出水にソデグロヅルがやってきたと新聞に載っていたので、今朝早くに出かけて観察してきました。結構遠くにいましたが、マナヅルやナベヅルとは明らかに違うのですぐ見分けられました。最初は一生懸命餌を食べていましたが、1時間くらい後に水呑みに移動しました。飛ぶ姿を見ていると明らかに袖が黒かったです。周りにいるマナヅルと比べて明らかにサイズが大きいですが、図鑑で調べたら全長130センチメートル。翼開張250センチメートル。写真で分かるように、額から眼先、顔にかけて羽毛が無くて皮膚が出ていて赤いです。見た目真っ白な羽毛で、なぜソデグロ?って思いますが、水場に移動するため飛んだ際広げた羽根の後ろの部分、初列雨覆や初列風切が黒かったです]。虹彩は黄色や淡黄色で少し不気味?嘴は太くて長かったです。水底にある植物の根を咥えて持ち上げた瞬間も観ましたが、ある程度深さのある水底のものを食べるのに適しているようですね。嘴は淡赤色でした。





