2021年3月4日 朝のNHKテレビニュースで、
コロナの影響で、アルバイトが出来なくなり、
生理用品が買えなくなった学生がいるとの、
内容が放映されていました。
それを観ながら、夫と話していたのですが・・・。
後で、もう一度、そのニュースを検索すると、記事が見つかったので、
読んでみたのですが・・・。
びっくりしたのが、「(ナプキン代に)年間、何万も使う」と、書いてあったことです。
私は、生理が重く、肌が弱いものの、生理ナプキンは、
安いドラッグストアの特売品を使っていました。
私は使っても、日本の有名メーカーの1ケ月300円(1袋22枚入り×2個)くらいなので、
そんな高額になりません。
どうやったら、何万になるのか?分かりません。
もしかしたら、高いナプキンを使っているのかな?よくわからないんですけどね?
そのテレビに出ていた19歳の女性は、お金に困って、生理用品が買えないので、
外出も、通学も難しく、家では、トイレットペーパーや布を使っているとのこと。
外出の時だけ、市販の安いナプキンを使って、
家にいる時は、良かったら、布ナプキンを使ったらどうかな?と思いました。
それとも、安いナプキン(300円くらい)も買えないほど、困窮しているのか?
スマホ代を節約して、格安スマホにしてみるとか、動画などを出来るだけ観ないとか、
何か工夫は出来ないのかな?
最後に、本当に、不思議なのは、そのNHKニュースの記事の19歳の女性は、
父親と折り合いが悪いから、生理ナプキンを買うのが難しいと言っています。
本当に、困っているのでしょうか?
食べるものが無い時にでも、父親に、ご飯をくださいとは、言えないのでしょうか?
それとも、生理用品は、軽い扱いなんでしょうか?
女性の立場からしたら、食事も必要だけど、生理用品も大事ですよね。
病気の時には、助けてもらわないのかな?
ちなみに、布ナプキンは、手作りでも出来るし、私も時々使っています。
肌に優しいし、繰り返し使えるので、エコなんですよ。
Twitterを観ていると、困っている人には、生理ナプキンをあげては?と、
書いている人もいました。
使わない人が、いて、あげるのは、フードバンクのようで良いと思います。
でも、何でもかんでも、支援と言うのは、どうなんだろうか???と疑問です。
というのも、以前、働いていた時に、
私に、「生理ナプキンを持っているか?」と、
聞いてきた子がいたんですよ。
(しかもその子、挨拶程度で、親しくもなく、ほとんど喋ったことのない子だったんです・・・)
私が、「へ?」と不思議そうな顔をしていると、
その子が「りぼんさんなら、持っているんじゃないか?って、
聞いてきた」と言うんです。
「急に始まって、困っているんだけど、何個か無いと困るから・・・」ですって。
色んな生理ナプキンを持っている子に聞いて、集めている様子でした。
(私のその当時の職場は、制服を着ていて、ドラッグストアには出かけにくい
という事情はあったんですけどね。)
私は、急に始まったら困るので、いつも化粧ポーチに2つほど入れていたのですが、
困っていると言うので、あげたんですよね。
その子は「ありがとう」と言うだけで、去っていきました。
でも、そういう子は、その時だけなんですよね。
「あの時は、困っていたのありがとう。」と言うのが、全然無いんです。
もらって当たり前みたいな態度でした。
困っているんだから、助けてもらって当たり前・・・そんな印象も受けました。
でも、私は、困っても、助けてもらうことも無く・・・、何だかな~と言う感じですね。
私は、何でも、かんでも、困っていると言うのは、どうなんだろうと、
思ってしまいます。
ぽちっと押してくれるとうれしいです。
生理用品という話題だけに男性は黙ってしまうし…
そうなんですよ。
この話題、あちこちで、流れているけど、本当かな?と思ってしまいました。かなり話を盛っていると、私も夫も思っています。
最近、貧困とか、そういう話は、ちょっと疑問に思います。
何万とか、極端ですよ。
近所の子供食堂に、食糧支援をしたいと思って、たまたま、先日調べていたら、ある政治団体とつながりがあることが、分かって、引いてしまいました。
何でも、裏があるんですね。
生理ナプキンも、実は、検索するとお家にある布や、100均のもので、手作りできるらしいです。
私の母の娘の頃は、生理ナプキンを手作りしていたそうです。
若い頃、お金が無い時は、私も食べるものを減らしたり、何を食べていたのか?とにかく働くのが必至な時代もありました。
そういう時に、支援なんて、考えたことも無かったし、どうなんだろう???と、今回のニュースを観て思いました。