母からの手紙～。。。

今日の関西は晴れ





昨日、実母から手紙が届きました。

祖父母が生きていた頃の辛い話や、
病気の私を理解するためテレビや新聞などを参考にしていることが、
書かれていました。

祖父母と実母・亡き父は折り合いが悪く、
母の大変さは、当時少女だった私の中に、
忘れられない記憶として残っています。

祖父母も厳しく、更に経済的にも余裕がなかったので、
仕方ないところもあったのだろうな・・・と思っています。
（お寺だというと、裕福と思われがちですが、余裕がないお寺です。）

でも、母の怒りの矛先が（母は忘れているけど）私に向かうこともありました。
「お母さんは、本当は、お寺にいたくないんじゃないの？」と私が言ったことがあります。

そしたら、ほうきの柄で思いっきり、お尻をぶたれたことがありましたっけ・・・。
図星だったので、ぶたれたのだと思います。

ようするに、私の少女時代は、穏やかじゃなかったわけです。


そんな母親が、祖父母も大変な思いをして生きてきた、
お寺に暮らせて幸せだと繰り返し書いてきました。

本当に、幸せかどうか？よくわかりません。

そして何かあると、仏様が見ているという・・・。（宗教に逃げている気もします）


母も、非常識な弟夫婦との溝があって、辛いのかな？とも思います。
話せる人がいないから・・・。


病気も「うつ病の人の体験談」（カミングアウトしてよかったというある教師の話）
の新聞の切り抜きが同封されていました。

「うつ病」と「双極性障害（昔の躁うつ病）」とは大きく異なることが分かっていない
みたいです。

高齢の離れて住む母に病気を理解してもらおうなんて思わなくなりました。

心配してくれるのは有り難いことなんですけどね・・・。



これを書いていたら、母親から電話がありました。

母は、「うつ病」と「双極性障害」と一緒に考えているみたいです。

「双極性障害もうつ病と同じように治る」と思っているみたいです。


私は、病気と上手く付き合っていく・・・そういう感じでいます。




良かったら、ポチっと押してくださるとうれしいです。


にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村