イエスに触れていただくために、
人々が子供たちを連れて来た。
弟子たちはこの人々を叱った。
しかし、イエスはこれを見て憤り、弟子たちに言われた。
「子供たちをわたしのところに来させなさい。
妨げてはならない。
神の国はこのような者たちのものである。
はっきり言っておく。
子供のように神の国を受け入れる人でなければ、
決してそこに入ることはできない。」
【マルコによる福音書 / 10章 13-15節】 新約聖書 新共同訳
あなたは
この世にのぞまれて生まれてきた
たいせつな人。
あなたがなんであり
どこの国の人であろうと
金持ちであろうと
貧乏であろうと
それは問題ではありません。
あなたは
同じ神さまがおつくりになった
同じ神さまのこどもです。
マザーテレサ『愛のことば』より
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▲慈恵病院 (マリアの宣教者フランシスコ修道会) が運用する
「こうのとりのゆりかご」
(赤ちゃんポスト)
◼赤ちゃんポスト
2012年度、自宅出産は4人
◆ 2013年5月23日 読売新聞
熊本市の慈恵病院が運用する「こうのとりのゆりかご」(赤ちゃんポスト)について、市が22日発表した2012年度の利用状況。07年5月の運用開始後、2番目に少ない9人だったが、自宅出産後に預けるという母子の生命に影響を及ぼしかねない危険なケースも後を絶たないことも明らかになった。(出水翔太朗)
発表によると、12年度に自宅出産した後に預けられた子どもは、いずれも生後1か月未満の4人。11年度も3人が自宅出産だったという。
市の発表では、この1年間の利用状況に対する市の専門部会の総括も示された。自宅出産に関しては、「預け入れを前提とした自宅出産は非常に問題。新生児を移動することの危険性と併せて啓発が必要だ」との指摘があったという。
同日、記者会見した慈恵病院の蓮田太二理事長は、預け入れが過去2番目に少なかったことに関し、24時間体制で電話相談に応じていることが功を奏したと受け止めた。
同病院はフリーダイヤルで電話相談に応じている。相談件数は増加傾向にあり、12年度は過去最多となる1000件の相談が寄せられた。相談の結果、これまでに198人が自分で育てる道を選び、167人の子どもが、ゆりかごに預けることなく、里子に出されたという。
蓮田理事長は自宅出産について、「ゆりかごがあるからそうしたのではなく、匿名で出産を引き受けてくれる所がないからだ」と指摘。預け入れ人数が減少傾向にあることに関しては、「電話相談で救われているからではないか」と話した。
(2013年5月23日 読売新聞)
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▲利用状況について見解を述べる蓮田理事長(左)
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◼「赤ちゃんポスト」昨年度は2番目に少ない9人
◆2013年5月22日14時50分 読売新聞
親が養育できない子供を託せる慈恵病院(熊本市)の「こうのとりのゆりかご」(赤ちゃんポスト)について、熊本市は22日、2012年度に9人が預けられたと発表した。
前年度に比べ1人増えた。開設した07年5月以降、年度別では2番目に少なく、累計で92人となった。
発表によると、いずれも生後1か月未満の男児6人と女児3人。うち6人は生後7日未満の早期新生児だった。
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◆ルカによる福音書 / 17章 3節
あなたがたも気をつけなさい。
もし兄弟が罪を犯したら、戒めなさい。
そして、悔い改めれば、
赦してやりなさい。
人々が子供たちを連れて来た。
弟子たちはこの人々を叱った。
しかし、イエスはこれを見て憤り、弟子たちに言われた。
「子供たちをわたしのところに来させなさい。
妨げてはならない。
神の国はこのような者たちのものである。
はっきり言っておく。
子供のように神の国を受け入れる人でなければ、
決してそこに入ることはできない。」
【マルコによる福音書 / 10章 13-15節】 新約聖書 新共同訳
あなたは
この世にのぞまれて生まれてきた
たいせつな人。
あなたがなんであり
どこの国の人であろうと
金持ちであろうと
貧乏であろうと
それは問題ではありません。
あなたは
同じ神さまがおつくりになった
同じ神さまのこどもです。
マザーテレサ『愛のことば』より
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▲慈恵病院 (マリアの宣教者フランシスコ修道会) が運用する
「こうのとりのゆりかご」
(赤ちゃんポスト)
◼赤ちゃんポスト
2012年度、自宅出産は4人
◆ 2013年5月23日 読売新聞
熊本市の慈恵病院が運用する「こうのとりのゆりかご」(赤ちゃんポスト)について、市が22日発表した2012年度の利用状況。07年5月の運用開始後、2番目に少ない9人だったが、自宅出産後に預けるという母子の生命に影響を及ぼしかねない危険なケースも後を絶たないことも明らかになった。(出水翔太朗)
発表によると、12年度に自宅出産した後に預けられた子どもは、いずれも生後1か月未満の4人。11年度も3人が自宅出産だったという。
市の発表では、この1年間の利用状況に対する市の専門部会の総括も示された。自宅出産に関しては、「預け入れを前提とした自宅出産は非常に問題。新生児を移動することの危険性と併せて啓発が必要だ」との指摘があったという。
同日、記者会見した慈恵病院の蓮田太二理事長は、預け入れが過去2番目に少なかったことに関し、24時間体制で電話相談に応じていることが功を奏したと受け止めた。
同病院はフリーダイヤルで電話相談に応じている。相談件数は増加傾向にあり、12年度は過去最多となる1000件の相談が寄せられた。相談の結果、これまでに198人が自分で育てる道を選び、167人の子どもが、ゆりかごに預けることなく、里子に出されたという。
蓮田理事長は自宅出産について、「ゆりかごがあるからそうしたのではなく、匿名で出産を引き受けてくれる所がないからだ」と指摘。預け入れ人数が減少傾向にあることに関しては、「電話相談で救われているからではないか」と話した。
(2013年5月23日 読売新聞)
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▲利用状況について見解を述べる蓮田理事長(左)
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◼「赤ちゃんポスト」昨年度は2番目に少ない9人
◆2013年5月22日14時50分 読売新聞
親が養育できない子供を託せる慈恵病院(熊本市)の「こうのとりのゆりかご」(赤ちゃんポスト)について、熊本市は22日、2012年度に9人が預けられたと発表した。
前年度に比べ1人増えた。開設した07年5月以降、年度別では2番目に少なく、累計で92人となった。
発表によると、いずれも生後1か月未満の男児6人と女児3人。うち6人は生後7日未満の早期新生児だった。
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◆ルカによる福音書 / 17章 3節
あなたがたも気をつけなさい。
もし兄弟が罪を犯したら、戒めなさい。
そして、悔い改めれば、
赦してやりなさい。