
終わりに、皆心を一つに、同情し合い、
兄弟を愛し、憐れみ深く、謙虚になりなさい。
「ペトロの手紙一」 / 3章 8節
新約聖書 新共同訳
大人たちの不倫と性道徳の乱れは、
家庭を破壊し、子供たちを駄目にしてしまいます。
不倫と乱れた私生活は、
子供たちの心に致命的なダメージを与えます。
現代社会の人々が物質的な豊かさほどには
幸福を享受し得ていないのは、
本を正せば家庭が崩壊しているからです。
家庭を救うためには、まず大人たちが
襟を正してきちんと生きることです。
★ルーマニアの教会で悪魔払い、修道女死亡で司祭らに実刑
◆Reuters 2013年10月13日
【ブカレスト 19日 ロイター】
ルーマニアの裁判所は19日、ギリシャ正教の司祭1人と修道女4人に対し、教会の地下室で別の修道女(23)を悪魔払いの儀式で殺害したとし、実刑判決を下した。被害者は2005年6月、飲まず食わずで3日間にわたって十字架にはりつけにされ死亡。司祭と修道女らはその間、被害者から悪霊が退散するよう祈っていたという。
検察側は被告の司祭に終身刑を求刑していたが、地元テレビによると、裁判所は禁固14年を言い渡した。また修道院長に8年、ほかの修道女3人には5年の実刑判決がそれぞれ下された。
ただ被告らは5人とも罪を認めておらず、控訴する方針だとしている。
地元メディアによると、殺害された修道女は統合失調症をわずらっており、これを見た他の修道女らが悪魔にとりつかれていると信じたという。
(Reuters 2013年10月13日)

★米速記官「私に対する神の使命果たした」
◆クリスチャントゥデイ 2013年10月23日16時30分
www.christiantoday.co.jp
米債務上限引き上げ法案の採決の場で神を賛美した米下院速記官ダイアン・リーディ氏は、一連の壇上での発言が「聖霊の働き」によってなされたことだと説明した。18日、米クリスチャンポスト紙が報じた。
リーディ氏はFOXニュースに対し、「この2、3週間、聖霊が真夜中に私を起こして準備をするように促していた。しかし私自身は(下院の壇上で神について発言するなど)やる気がなく猜疑心もあった」と述べた。
リーディ氏は米議会の規則を破り、マイクを通じて米政府と米憲法のあり方について糾弾した。
リーディ氏は米連邦議会下院で、「だまされてはいけない。神はあざけられることがない。議会は分裂したままでは立ち行かない。神はあざけられることはない。神はあざけられることはない。神はあざけられることはない。この国の最大の欺まんは、この国が神の下にひとつではないことにある。そのようになったことは一度もない。憲法はフリーメイソンによって書かれたものではない。二人の主人に仕えることはできない。神、イエス・キリストをたたえよ」と叫んだ。
警備員に取り押さえられ病院に搬送された後、精神が健全であることが診断され無事に退院となった。
リーディ氏は、「私に与えられた神の使命を果たすことができ満足している。想像できるかと思うが、私に与えられた重荷ははかり知れないものだった」と実際の心境を明かした。
またリーディ氏の夫、ダン氏は、「神は昨夜の投票に彼女を用いられた。なぜならあの採決の場は、すべての問題の山場となる場所だったからだ。本当に大きな出来事で、採決に関わるすべての人がそこにいた。ダイアンはいつ彼女に与えられた使命を成し遂げるべきかわからなかったが、彼女には霊的な感覚があった。私の妻は優しく、神にあって分別のあるすばらしい女性。私は妻のことを誇りに思っている」と述べた。
ダン氏はさらに、リーディ氏が聖霊に従うことについて心の葛藤を抱いていたことを明かし、「(彼女が聖霊に示されてから)4週間もの時間を必要とした理由は、彼女自身のやる気のなさと猜疑心にあった。彼女は実際そのようなこと(下院の壇上で叫ぶという常軌を逸した行為)はしたくなかった。もし彼女が私に明かしてくれたなら、私こそが彼女に『そんなことしてはいけない』と言う第一人者であっただろう」と述べた。
ダン氏はリーディ氏の行為を完全に支持しており、妻を誇りに思っていると明かした。リーディ氏は22日にも職務に復帰する予定で、彼女の職務復帰を拒む意見は一切ないという。
(クリスチャントゥデイ 2013年10月23日16時30分)
【今日の御言葉】