オポノポノは、ハワイのヒーリングのひとつです。
何か問題があったとしても、それを引き寄せたのは自分だから、自分の中を見つめてそれを浄化することでそれを解決するっていうイメージでしょうか。
これは、先日読んでいた『シークレット』関連の本に載っていたものです。
ハワイのカウンセラーさんだったと思うのですが、とあるアメリカの凶悪犯罪者ばかりの刑務所でカウンセリングしていました。
そこはどんなカウンセラーも途中でやめてしまうようなハードな環境だったのに、そのハワイの方が、ある方法を使って、そこにいた受刑者の人たちの改善に役立ったという内容でした。
その手法がとてもユニークなのです。
カウンセラーさんは受刑者の人とは面談はせず、その人の犯した罪や生い立ちの資料を読んでは、その罪を犯した人と今自分がこうして関わったのは自分が引き寄せたことと捉えるのです。
引き寄せたことをひたすら内省して、ひとつひとつ浄化していったのです。
犯罪を犯した人の何かではなく、その犯罪を犯した人と出会った自分の中を浄化するのです。
ここが重要です。
これはきっと、自分に起きた嫌な出来事は人のせいなのか、自分が引き寄せたのかという捉え方の違いなのです。
たとえば隣の国で大地震が起きていることですら、ならば私は今何を反省すべきなんだろう?という捉え方がちゃんとできる。
そんな人になれたらいいなと思いますよね。
なので今夜も内省して、人のせいにしていたことを思い出して反省しようと思う私なのでした(爆)