昨日は午後の高校時代の女子会をしました。
最近知ったのですが、高校と短大が一緒だった友人が亡くなっていました。
昨日はそんな彼女の話になったのですが。
その彼女が、亡くなる直前まで気にかけていた「ある友達」がいたと言うのです。
私の3月に亡くなった中学からの友達は、高校は別れましたが、実は短大でまた一緒になりました。
あの頃、別の高校から同じ短大に通っていた人たちは,みんな小樽から札幌に行く同じ列車に乗るため、出身高校は問わず、みんな仲が良かったのです。
そう。
高校短大と一緒だった最近亡くなった友達が最後まで気にしていた友人と言うのは、3月に亡くなった私の中学時代からの友人のことでした。
自分が病気で余命がない状態で、同じく余命があまりない友達のことを気にかけていたなんて。
高校からの友人が亡くなった時期を聞くと、今年の中学からの友人が亡くなった時と10日しか違わない。
同じ頃に二人は向こうに行ったのだ、と知りました。
2人は互いに連絡を取り合い、同じ病気ということで、支え合っていたのかもしれません。
そして、その2人がほぼ同じ時期に天国に行った。
この若さでたくさんの人と別れて、一人ぼっちで天国にいるんだと思っているのは切ない。
だけど一緒に10代の時間を過ごした友達同士が、同じタイミングで天国に行けていた。
だとしたら向こうで一緒になっているのかもしれない。
それぞれのことを考えるととっても寂しいし、悲しくて泣きたくなるのですが。
でも2人一緒に向こうにいることだろうなと思ったほっとして、少し涙が出ます。
二人は身長も雰囲気も似ているのです。
まるで姉妹のように2人で楽しく笑いながら上で見てるんだろうなと。
昨日女子会に参加していた1人は、高校と短大が一緒なので、天国に行った二人とも友達でした。
なので、向こうで一緒にいるよね、きっとと話して涙ぐんでしまいました。
いつどうなるか誰にもわからない。
だからこそ毎日を大切に、自分がやりたいことを後悔しないようにやり尽くしていく人生でありたいと改めて思いました。
みなさま,健康を大切に自分を大切にしていきましょう。