正しいお伊勢巡り
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公式サイトより
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「お伊勢さん」「大神宮さん」と親しく呼ばれる伊勢神宮は、正式には「神宮」といいます。
神宮には、皇室の御祖先の神と仰ぎ、私たち国民の大御祖神として崇敬を集める天照大御神をお祀りする皇大神宮(内宮)と、衣食住を始め産業の守り神である豊受大御神をお祀りする豊受大神宮(外宮)を始め、14所の別宮、43所の摂社、24所の末社、42所の所管社があります。これら125の宮社全てをふくめて神宮といいます。
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2024年10月16日、17日の神嘗祭の日に伊勢神宮に行きました。
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まずは正しく巡る順番のご紹介。
後ほど改めてそれぞれの詳細をご案内します。
⭐️伊勢神宮の巡り方⭐️
日本で最高峰の神社である伊勢神宮には正しく巡る決まりがあります。
正しく巡らなくてももちろん大丈夫なのですが、せっかくならば正式な巡り方を覚えておきましょう。
まずは二見浦駅から徒歩15分ほどの「二見興玉神社」にお参りします。
有名な「夫婦岩」があります。
手水舎のカエルさんにお水をかけると願いが叶うとか。
娘がかけているのを撮影
しっかり禊をしたら、再び二見浦駅まで戻り、そこから二駅の伊勢市駅で降ります。
そして駅の目の前から続く参道をまっすぐ進み「伊勢神宮 外宮(豊受大神宮)はお参りします。
手水舎で身を清めたらそのまま「正宮」をお参りします。
外宮正宮
続いて境内の別宮「多賀宮」
続いて「土宮」
「風宮」と巡ります。
外宮から内宮までは距離があるので、歩くのはしんどいかと。
外宮前から出ているバスに乗ると便利です。
「伊勢神宮 内宮(皇大神宮)」に到着。
ここでは、手水舎ではなく「五十鈴川」で禊をしましょう。
その後にしっかりと正宮を参拝。
そして同じく境内にある別宮
「荒祭宮」
「風日祈宮」を巡りましょう。
おかげ横丁で美味しいものを食べたら、今度は伊勢市内にある別宮を巡ります。
それぞれ目の前にバス停があるので、バス移動が便利です。
ただし本数が多いわけではないので、時間をチェックして、時にはタクシーで移動しましょう。
内宮から近い順に「月讀宮」
すぐにバス来ました~
「倭姫宮」
少し歩いて伊勢市駅へ向かいます。
「月夜見宮」の順に巡るのが便利かと思います(*^_^*)
1日で巡るのはこれくらいかな、と思います。
時間があれば翌日、伊勢市外にある元伊勢で、別宮の「瀧原宮」
朝早かったので、神職の方がお掃除中。
志摩市にある「伊雑宮」にも巡りましょう。
志摩市にある「伊雑宮」にも巡りましょう。
神様に捧げるお米を作る御料地
最後に伊勢志摩スカイライン頂上付近にある「朝熊岳金剛證寺」にお参りすると完璧です。
ただし朝熊岳金剛證寺がある伊勢志摩スカイラインは、有料道路で車でしかいけません。
バスは土日のみ運行とのことで。
平日だとレンタカーかタクシー、または麓から登山となります。
ここはそこまでこだわらなくてもいいかな、と思います。
わたしはレンタカーで行きました。
時間がない方はできれば二見興玉神社、外宮と内宮は巡りたいかなと思います^ ^
伊勢神宮には御神籤がないのですが、お参りに来た人は「全員大吉」になるのだそうです。
運気が上がることは間違いないですよね。
大昔から日本人に人気だったせっかくのお伊勢巡りですから、道草もしながら楽しんでくださいね。
見切れているけど、全部の御朱印