とても大きな地震がありました。
そしてそれは引き金であったと報道がありました。
日光奥宮より
しかし、この地震がある事は、報道で初めて知ったのではなくて、皆様きっとだいぶ前から知っていたことですよね。
それが目の前に来たと言うだけです。
比べるものではありませんが、そこまで痛くないけれども、なんとなくうずうずするので歯医者さんに予約をして1週間後と言われ、実際に歯の治療を受けるまでの間、なんだかそわそわしてしまう。
そんな心理状態なのかもしれません。
大きな地震など起きて欲しくない。
そんなのは当たり前です。
でも自然の摂理の中で起きることがもう決定付けられている。
だったら早く終わって欲しいと言う不思議な気持ちさえある。
だからこそ、心の底から祈るのです。
「大難が小難に、小難が無難に」と。
どこで起きてもおかしくないと言う事は、最も人的被害の少ない場所で起きる可能性だってゼロじゃない。
必要以上に怖がってしまえば、それを引き寄せます。
だから、もちろん起きるのだけれども、最も被害の少ない場所で奇跡的に起きたため、全然被害がなかった!
そう考えておきましょう。
変えられない未来ならば、その被害を最小限にとどめる。
その方法を私たちが持っている。
直接的に抗うことはできないけれど、意識の世界でそれを未然に防ぐことができるのです!
こんな時こそ潜在意識をフル活用です。
だからどうか皆様必要以上に心配しないでください。
何の根拠も要りません。
ただただ神様に
「必要最低限の被害で留めてくださりありがとうございます」
そう感謝しておきましょう。
怖いなとか、不安に思った時は、この言葉をただただ唱えてください。
1人でも多くの人たちが、
大丈夫だった。
神様ありがとうございます。
そのように唱えていけば、きっと被害は最小限で済むはずです。
だから心配しないでください。
だけど準備をしてください。
心配しないで大丈夫と思って過ごすことと、そのことに備えて準備をしないと言う事は一緒ではありません。
スティーブ・ジョブズが言っていた
今日死ぬと思って生きよう。
永遠に生きると思って学べ。
なんとなくこれに似ているかなと思います。
最悪の事態が来るかもしれないと思って備えておけ。
だけど、絶対に大丈夫だと神様を信じて感謝して過ごせ。
ちょっと違うか。
まあ、そんな感じ。
歴史好きの私からしたら、昔の有名な人たちが書いた文章に、大地震が来たとか、富士山が噴火したとか普通に書いてあります。
古い建物は、耐震に備えた造りをしており、1300年も前の建物が今も残っているのは、運良く地震を逃れたからではなく、どんな大きな地震が来ても「耐え抜いた」からです。
そんな大昔からの建築物が今に残っているように、都が滅びず、ずっとここに残っているように、私たちはちゃんと乗り越えてきたのです。
この国は揺れ動くことで新陳代謝を図り、強烈なパワーを発揮していたプラス面があります。
でもそれにはマイナスの面も持つため、どうしても避けられない。
だからこそ、被害が最小限にとどまることを感謝するのです。
大丈夫大丈夫。
とにかく大丈夫です^_^