◆ プチエッセイ〜 影
子供の頃、影が嫌いでした。
どうしても離れることができないし、影であるにも関わらず妙に自分ぽいところが、見たくない要素だったようです。
影は、好きじゃない自分自身がどこに行っても付きまとうことを、わざわざ知らせているような存在だったのです。
☆*…*★*…*☆*…*★*…*☆
私が、私を好きだと言えるようになったのは、長男が生まれ、次男が生まれ、<存在を愛する>という感覚が理解できるようになってからでした。
それまでは、自分は価値のない存在だと思っていました。
あんたは中身がなくて薄っぺらで、まともに生きていけそうもないと母親に泣かれたことが、どこかでトラウマになっていました。
初めて自分の子どもを見たとき、彼らがただ生きていることが嬉しかった。
そこにいてくれることが嬉しかった。
彼らは生まれたときから個性が存在したのですが、その個性がまたいとおしい。
もしも彼らが自分は価値のない人間だと思っていたら本気で殴ってしまったかもしれない。
ただこの世界にあなたという存在がいてくれることが、どれほどわたしに喜びを与えているか、そのことを死ぬまで忘れないで。
あなたがどれほど性格が悪かろうが、失敗ばかりしようが、病気や怪我したり、勉強が全然出来なくても、そんなことなど全く関係なく、ただただ君という存在がいとおしくてたまらないんだ。
愛するための条件など存在せず、生まれてきてくれたことが嬉しくてたまらない。
そんな愛情を体験できたことで、私ははじめて自分の存在を認めてあげられたのです。
自分の子供たちは、何もしなくても価値のある存在であり、尊い命だと実感できた。
それと同じことがもしかしたら自分にも言えるかもしれない。
そうだ、全ての魂が尊いのだから、自分だって同じように尊いのだと。
子供の頃、影が嫌いでした。
どうしても離れることができないし、影であるにも関わらず妙に自分ぽいところが、見たくない要素だったようです。
影は、好きじゃない自分自身がどこに行っても付きまとうことを、わざわざ知らせているような存在だったのです。
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私が、私を好きだと言えるようになったのは、長男が生まれ、次男が生まれ、<存在を愛する>という感覚が理解できるようになってからでした。
それまでは、自分は価値のない存在だと思っていました。
あんたは中身がなくて薄っぺらで、まともに生きていけそうもないと母親に泣かれたことが、どこかでトラウマになっていました。
初めて自分の子どもを見たとき、彼らがただ生きていることが嬉しかった。
そこにいてくれることが嬉しかった。
彼らは生まれたときから個性が存在したのですが、その個性がまたいとおしい。
もしも彼らが自分は価値のない人間だと思っていたら本気で殴ってしまったかもしれない。
ただこの世界にあなたという存在がいてくれることが、どれほどわたしに喜びを与えているか、そのことを死ぬまで忘れないで。
あなたがどれほど性格が悪かろうが、失敗ばかりしようが、病気や怪我したり、勉強が全然出来なくても、そんなことなど全く関係なく、ただただ君という存在がいとおしくてたまらないんだ。
愛するための条件など存在せず、生まれてきてくれたことが嬉しくてたまらない。
そんな愛情を体験できたことで、私ははじめて自分の存在を認めてあげられたのです。
自分の子供たちは、何もしなくても価値のある存在であり、尊い命だと実感できた。
それと同じことがもしかしたら自分にも言えるかもしれない。
そうだ、全ての魂が尊いのだから、自分だって同じように尊いのだと。
本当いうと、なかなか自分に対してそう思えないことも多いのです。
自分以外の魂の素晴らしさはあっさり認められるのに、自分の魂の価値を認められないのはおかしな話なのですが、さらりとそう思えない。
でもそれは、少しずつ時間をかけてクリアしていかなければならない問題なのだと思います。
ひとついえることは、子供を生む前より今のほうが、はるかにありのままの自分でいられるようになり、自分をいとおしいと思えているのです。
そんなふうに少しだけど前進しているからいいかなと思っています。
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光が当たるから影ができるのだと思っていました。
何かがあるから影が出来てしまうのだ。
肉体がなければ影などできることもなかったのにと。
でも光と色の関係を知った時、そこに何かがあったから、光がどんな存在なのかわかるのだと知った。
光だけが存在していても、どこまで行ってもただ進んでいくだけで、永久に自分が何者なのか知ることは出来なかったと思いました。
光が当たるから影が出来たのではなくて、そこにものがあったから、その物体に、光という存在が当たることが出来て、はじめて光が留まることができた。
存在していることを知らしめることができたのです。
光が透過できないからこそ、物質の形で影ができるのです。
そして影もまた、光があるからこそ、存在している。
影も光も互いに必要な存在なのです。
そう思うと生きていることが嬉しくて、生まれたことが嬉しくて、影さえいとおしく思えてきました。
自分には影がある、肉体を持って生まれた以上、光が当たれば影ができるのだと認めてしまうと、影も自分の一部だと思えるようになりますよね。
私たちは光(魂)そのものであるけれど、同時に影(マインド)をもつ、物質(肉体)でもあるのですから。
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た┃ だ┃ い┃ ま┃ 募┃ 集┃ 中┃
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│その1│
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■お財布セラピー
かなりの反響いただいています(*^_^*)
モニターの時期に間に合わなくてもモニター価格で実施しますので、問い合わせしてみてくださいね。
お財布をヒーリングして、セルフイメージを書き換え、リッチウーマンになっていきましょう。
時間:2時間
金額: 13,000円
※4/8までにお申し込みの方は8,000円のモニター価格です。
https://blog.goo.ne.jp/lovepengel/e/5db1c8d755dc3d5bb545e34dd4062af3
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│その2│
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■ホロスコープ別 潜在意識活用講座
その人のホロスコープに合わせてオリジナルのプログラムを作成し、自分にあった潜在意識の活性化をお伝えする講座です。
◆ ホロスコープ作成済みの方 ◆
・潜在意識講座を受講経験なく、初級から学びたい方
5時間 36,000円
・潜在意識講座を受講経験あり、本講座のみ学びたい方
3時間 23,000円
◆ ホロスコープ未作成の方 ◆
上記金額に追加
ホロスコープ作成料(送料込み):8,800円
https://blog.goo.ne.jp/lovepengel/e/e632cb47caa226a9face09550c0288a7
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遊月海央
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