2011年は天変地異が世界各地であり、札幌でもすごい寒波です。
その中で体験して感じたことは、
調和すること。
謙虚であること。
感謝すること。
すべての基本ですよね(*^_^*)
昨日吹雪の中で考えたのは、吹雪は自然であること。
自然とは神。
宗教的な意味合いではなく、人間を超えた存在。
もし神様が何かしらの意図をもって天気を動かしているのなら、それはすべての存在にとってもっともよい結果になるようにしているはずです。
だとしらら、人間の勝手な都合でもっとこうなってほしいとワガママを言うのは傲慢だと思いました。
神様を「親」人間たちを「こども」と考えると、いくら神様の意図で結果として世界がよくなるために動かしているとしても、かわいいこどもが辛い思いをするのは辛いはずなのです。
だから、子どもたちが耐えられるレベルに自然を調整をしているのではないかと思うのです。
神様の意識と自分がしっかりシンクロすることで、ちょっとした晴れ間に行動できるようになり、結果として、自分にとって都合のいい時間だけ晴れたと感じちゃったことはあり得ます。
でもそれは、「わたし」が天気をコントロールしたわけではないのです。
神様が私たちが辛くないように作ってくれた合間の時間を、神様とシンクロすることで合致で来ただけのこと。
そこを勘違いしてはいけないなぁって。
シンクロや引き寄せがうまくようになると、だんだんと自分が何かしらすごいからかもと勘違いしてくる可能性はあります。
わたしだって、そう感じたことがないとは言えません(笑)
でも、昨日のあの不思議な体験を通して一番感じたのは、
「神様が助けてくださった」
心からそう思えたのです。
ただ、感謝でした。
自分のこうなるといいなという願望と自然の変化が完全に一致したシンクロの中にいられらこと。
それはシンプルに嬉しいことです。
天気予報で「明日は吹雪きます」と言っているのに、
いいえ、それに対して私は反対しますと逆らおうとするのではなく、吹雪の中であってもすべきことをします。だから助けてくださいと、吹雪きを受け入れつつも謙虚に祈り動いていると、自然と吹雪が収まってくる。
その体験は言葉では言い表せないくらい感動に満ちています。
ああ、助けてもらっている。
そんな感覚が繰り返し浮かんできて、足の先まで感謝があふれてくる。
これが、この先厳しくなるであろう自然と調和して生きて行く中で必要となっていくことかもしれないと思っています。