遊月(ゆづき)の日々これ修行なり~

パワースポット研究家(おたる案内人)でセラピスト遊月のブログ
【パワースポットニッポン(VOICE)北海道担当】

初心に帰る。信じるということ。

2011-06-23 14:16:22 | セラピストとしてのあれこれ
昨日思いがけず深いお話をさせていただいた方とのやりとりで改めて気付かせてもらえたことがありました。

その方はスピリチュアルなことは興味がない方だったのですが、一緒に小樽のパワースポットに行った日から、あることをすると、目の前の方に必要なメッセージ(と思えること)が見えるようになってしまい、戸惑っていました。

何を戸惑ったのかというと、何の脈略もないその見えたものを、どうしても口にしなくてはと思って、伝えてみると、ほとんどの方が、涙を流したり、なぜそれを?と驚きながら、それこそが必要なメッセージだったという状態で受け取って帰っていくいというのです。

実は私も見ていただき、誰にも一度も話したことのないことを、そもそもそんな脈略もないことが浮かんだとしてもちんぷんかんぷんだったはずなのに、突然口にされたのです。

その方は、結婚してからずっと苦労されていて、なのに無償の愛の奉仕をされていたのです。

ああいう縁の下の力持ちみたいな人って最強だよなぁとこっそりわたしは思っていたので、その方がそういう能力を持っていたこと(急に活性化されたにせよ)は当然の流れだと思っています。

そして、その能力をどう生かしていけばいいのかを、わたしなりにアドバイスさせてもらい、一緒にお話をするうちに、自分がこういうお仕事をはじめる前のことをありありと思い出していました。

改めて原点に戻って、わたしはどうしたかったのだろうって思いました。

カードを引いたら、
Medicine Woman
神から授かった癒しの力をもって活動しましょうでした。

正直、人の未来を言いきることは怖いときがある。
そう見えたって、真実かどうかわからない。
だけど、ほんとうに見えるものがその方の光につながるなら、やっぱりこの能力を使って励ましていきたいってそう思ってやっていたんだよなぁって。

昨日いろんなやり取りの中で、自分たちはどういう方向に進みたいのかという話題になりまして。
どちらも主婦として、母としていろんな思いや経験を重ねて来たし、そういう体験を通してじゃないと見えないもの、わからない感覚があって。

そんな女性たち、仲間たちにできることを、みんなで協力してできたらいいよねって。
そういう間柄でいる人たちが集まって、何か新しいお母さんのためになることができないかなぁって。

わたしは、シングルマザーやDVで苦しむ人たちのリアルな痛みや、本人達が気付かずにつけている傷や苦しみを見つけて、何かしら伝えることをしたいし、それならできる。

そんな風にそれぞれが負ってきた苦しみを慰めあい、励ましあい、助けあいながら、みんなでこどもたちの未来をもっとよくしていけたらいいなぁって改めて思いました。

なんてことを考えていた夏至の午後でした。


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