遊月(ゆづき)の日々これ修行なり~

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【パワースポットニッポン(VOICE)北海道担当】

出雲大神宮レポート(京都の中にある出雲神話)その3 御蔭山

2023-07-05 19:39:24 | パワースポット情報
✴︎出雲大神宮レポート(京都の中にある出雲神話)その3
御蔭山2023年5月24日訪問)✴︎

丹波国一宮 

入山許可を頂き、注連縄柱の奥へと進むと、
国常立尊を祀る磐座まで参拝することができるのです。


出雲大神宮公式サイト説明より
「神々様が御降臨遊ばされたのは御神体山である御蔭山で、出雲大神宮の本殿が立てられる以前から公武を問わず、尊崇を集めてきました。
古は千年山とも呼ばれた様に、永続の根本、つまり国の最も優れた中心地でありました。
 御蔭山は国祖として知られる国常立尊がお鎮りになられ、『富士古文書』には当宮御祭神の三穂津姫命が御奉仕し、お隠れになられた折にはこの御蔭山に葬られたと記されています」
とあります。

このしめ縄の向こうへと進めるのです。

「神々が御降臨あそばされる山」
もう、その言葉だけでもう(もう)
となっております。
その山に、直接登ることができるのです。


受付した時に頂いたタスキをしっかり首にかけ、同じく頂いた地図を片手に、入口からお山を登っていきます。
ちなみにしめ縄の手前までなら、誰でも自由に登れるます。

ここにも地図があります。


いくつかルートがありますが、拝殿横からスタートします。

鎮守の杜と書かれた立て札があり、その奥に鳥居があります。

少し登ると、崇神天皇社がありました。
御祭神は崇神天皇(ミマキイリヒコイニエノミコト)とあります。
「すじんてんのう」と読むのですが、
みまき、いりひこ、いにえの、みこと、とは?
となりますよね(笑)
「御間城入彦五十瓊殖天皇」と書きます。
あの木の向こうに見えているお社がそうです。


崇神天皇のことですが。
神社の由緒に
『日本書紀』によれば「御肇国天皇」(ハツクニシラススメラミコト)と記され
とあるように、10代天皇のこの崇神天皇が、初代天皇説があります。
実はかつて調べて、ああ、同一人物だなって思ったのですが。
長くなるので、またいつか(笑)

初代天皇は神武天皇(じんむ)なのですが、神武天皇と崇神天皇の同じエピソードやら、共通点がいくつかありまして。
でも、日本書紀(古事記と並ぶ歴史書で、古事記がファンタジー要素強めなのに対し、日本書紀は海外向けに書かれたお堅い歴史書的なイメージ)に、「御肇国天皇」つまり、初代天皇ときっぱり書いてあることが、一番の決めてかなと。

お社自体は小さいのですが、なんていうか、パワーが。
お山の力なのか、天皇の力なのか、よくわからないけど、耳圧をぐわーっと感じました。
そう、圧がある。
これは、異次元というか、違う世界のエネルギーがここから入ってくる。
みたいなスポットだったのかもしれません。

禁足地じゃなくても既にこんな感じなの?(苦笑)


こんな小さな岩にすら、光エネルギーがあって。
ほんとうに、日本は広いなぁ。
来れてよかった。

春日社など色々お社はあるのですが、一回一番上の磐座を目指します。
崇神天皇社の裏側。きれいできれいで、もう。
だがしかし、先に進みます。

もう少し進むと、入山許可を頂いて入ることができる注連縄柱があります。


国祖というのが、磐座のこと。
上に行きます。


おおおお。
震える。
ここからは許可がいる場所なのです。

くぐりますうううう


ふうふう。
そして少し進んで振り返って見た。

それでは進みます。
木々がただもう、美しい。




空気がきれい。
もう、言葉が出ない。

あの奥に何かが見えてきました。


もう一度鳥居があります。
地図によれば、ここが磐座への最期の鳥居。




いよいよ神域です。


かみ!!
神様です!!

ああ、もう神の気です!!


はああ~
神域が神域すぎて、本当に震えました。
立ってられないほどの宇宙からのどーーーーん!!としたエネルギーが塊で降っていた
神様とか、そんな言葉さえ飛んで、呆けてしまいそうだった。

あれが、きっとそう。
ていうか、この距離でパワーが地面からズンズンあがっているんですけど。
なんですか、これは!!





この写真見ただけで、てっぺんチャクラがペラペラして、痛いんですけど(涙)
なんなんですかね、これは。

あの時は、完全に意識一旦宇宙に行っていて、あ、こわ!!!ってなっていました(笑)

なんだろう、イメージとして、地球の外側にある膜が、大きく穴開いている感じで、そこから、宇宙のエネルギーが、何の配慮もなくずどーーーーーんって、ドンって感じで、ストレートに落ちている感じ。

てっぺん、てっぺんが痛い!!

と頭の中というか、私の外側にある私の何かが忙しくしているのに、わたしの内側にあるわたしの何かは、ずっと、すーーーーーーんと静かなの。

ああ、今思い出しても、不思議な気持ちになります。

てっぺんチャクラからお腹の下まですーーーっと光が入って来て、ぜーんぶ光で浄化した感じ。
そして、ずんずんずんと地面から何かがせりあがってきて、私の中にあるエネルギーがふたつくらいランクアップした感じ。

神様、ありがとうございます。

塊つっこまれたんだけど(情報ね)
帰って来てそっと、解凍して言葉に直そうとしてみたら、
まるでアーユルヴェーダみたいな、神話を通り越して、宇宙創造みたいな話だったんで、そっと閉じました(笑)

うん、まだ早いかな。
まずは神話を完成させるっす(謎の誓い)



*このレポートのつづき*
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【出雲大神宮】

御祭神:
大国主神
三穂津姫尊
神体
御蔭山(神体山)

神紋:
創建:不詳
例祭日:10月21日
住所:京都府亀岡市千歳町千歳出雲無番地
アクセス:
JR亀岡駅前北口のりばから京阪京都交通(バス)で「出雲大神宮前」下車

摂社:
上ノ社
祭神:
素戔嗚尊、奇稲田姫命

黒太夫社(下ノ社)
祭神:
大山祇神、猿田毘古神

西鳥居を出た突き当たりに鎮座。黒太夫社は当地の氏子・祖先神を祀ると伝える。そのため、本殿の参拝前に黒太夫社に参拝するのが正しい順番とする。

末社
笑殿社
祭神:
事代主命

春日社
祭神:
武甕槌命、天児屋根命

稲荷社
祭神:
宇迦之御魂神

崇神天皇社
祭神:
御真木入日子印恵命(崇神天皇)

弁財天社
祭神:
市杵島姫命
宮池に鎮座。

祖霊社
祭神:
歴代神職など出雲大神宮縁者
黒太夫社境内に鎮座。

社宝・文化財など:
国指定重要文化財
本殿(建造物)室町時代前期
木造男神坐像 2躯(附 木造男神坐像 1躯)
本殿内陣の三間に神体として祀られている男神像3躯。

京都府登録文化財
(無形民俗文化財)
出雲風流花踊

亀岡市指定文化財
(有形文化財)
出雲神社牓示図並びに関係文書(絵画)鎌倉時代の作。
神体山の御影山とその周辺を描いた古絵図。

その他
京都の自然200選 「出雲大神宮」
亀岡の自然100選 「出雲大神宮」

備考:
 

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~パワースポットで感じたエネルギーを短編小説にしました~

~北海道の記事と写真担当しました(*^_^*)~


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