以前潜在意識講座を受けてくださり、今回、潜在意識の講座を実施することができるようになる、講師の養成講座全て受けてくださったひのきさんが、ブログに感想を書いてくださいました。
ひのきさんのブログにもありますが、本当の自分の声とは、すなわち魂の声です。
例えばブランドものが欲しい、好きなことを好きなだ欲しい、夜景が見えるマンションに住んでyeah!と暮らしたい的な感じとか。
もちろんそれも否定しません。
でもそういうことばかりしているのは、いつか魂との分離で、疲れてしまうんじゃないのかなと思っています。
世界がもし100人の村だったらを翻訳された中野ひろみさんも、全く同じことをおっしゃっていました。
彼女はバブルの頃に、外資系の企業でアメリカで働いていたバリバリのキャリアウーマンで、湯水のようにお金を使い、Yeah!をやっていた人です。
彼女が、自分の人生の中に虚しさを感じ始め、その時にたまたま瞑想と言う概念を初めて見たことから、スピリチュアルの真髄を知っていくわけです。
彼女とお昼をご一緒させて頂いたことがあるのですが、現実社会で楽しく生きることが悪いことでもないと言うことも話されていました。
私もそう思います。
でも自分の人間としての欲と、魂が発する願いとは別のものなのです。
私が伝えている講座では、自分の魂の本質に探し出し、その声を聞いて、それを叶えるということをします。
集中講座の最大の特徴は、3ヶ月かけて潜在意識を使えるようになるだけではなく、たくさんのセラピーを受けることで、魂の本質が見えて、魂の声が聞けるようになることなのです!

以前、どうしても不倫を成就させたいと言うことを希望された方がいて。
思いを叶えたいのは理解できますが、お互いの家族に悲しみを与えてしまうことより、気持ちを抑えられない。
と言うことでした。
理解できます。
でもそれは、人を傷つけないこと(自覚があることは特にNG)、という宇宙の理から外れてしまうため、愛が本質である潜在意識は働かないのです。
それは魂の本質が望むことではないためか、セラピーをするととても苦しくなるので今は無理ですと、途中でもキャンセルされてしまいました。
今でも残念なのですが。
それでもあのセッションでご自分と向き合おうとされていたことは立派だと思うし、本当の愛のエネルギーを感じられますようにと今も祈っています。
そのように遊月式潜在意識集中講座は、魂の本質に向かっていくため、セラピーが多用されます。
そこで苦しくなる人も出てきます。
でも今は時期ではないので本気で向き合うことはせず、know-howだけで終わってしまってもいいと思っています。
なのでknow-how講座も作ったのですが。
こちらは大きいセラピーは入っていませんが、講座の随所にセラピーとワークが入っています。
インナーチャイルドなどが出た場合、そっとセッションしていたりもします(笑)
自分の魂の本質まで掘り下げて、その声をやっと聞き取ることができるようになり、そしてその夢を実現するknow-howを手に入れている。
それが私の実践する集中講座なのです。
それが風に落ちていたと言うことでとてもほっとしました。
ひのきさんはずっと自分と向き合っている方なので、セッションをしても、苦しくなることもなく、むしろすっきりしたと言う感覚だったのかなと思います。
ひのきさんと初めて出会った時は、本当に寒さに震える子猫物のイメージです(私のイメージ(笑)
とてもピュアなキレイなオーラをしているのに、自分のことを愛せていないのかな、もっともっと自信持っていいのになと。
もう15年位前になると思うのですが、初めて会った時はそう思いました。
その後ちゃんと自分と向き合い、時に苦しみもがきながら、一つ一つ乗り越えて、今ではすっかり女神オーラを放つまでに成長されました。
こんなふうに、魂の声を聞き、それを叶える方法を知る。
そんな潜在意識を伝える仲間が増えたことが嬉しいです。