こちらの本で北海道の記事を書かせてもらっている遊月のパワスポレポートです
小樽天満宮
北海道小樽市天神1-9-21
御祭神:
菅原道真朝臣
保食神
保食神
明日と明後日はセンター試験ですね。
我が家もひとり受験生がおりまして。
なので、本日、受験の神様、天満宮にお参りに行ってきました。
こちらはわたしの母校の隣にありまして、そのため子どもの頃遊んだ場所のひとつでもあります。
あまりに当たり前すぎて意識していなかったのですが、札幌の友人に、ここの住所を言ったところ、天神町?天の神様の町!
と指摘され、あ、そういえばそうだなぁと思った次第です(笑)
そんな天神にある天満宮に行ってまいりました。
ちなみにこの地区が天神という名前になったのは、天満宮があったからです。
我が家の子どもたちだけではなく、甥っ子姪っ子たちの全員がここにお参りに来て受かっているという大変ご利益のある神社です。
たぶん、実家のご近所だからだと思いますが(笑)
慶応3年(1867年)に勧請したとありますから、かれこれ150年前ですか。
北海道の中では古い神社のひとつです。
そもそも小樽は、最も早く開いた町ですから、結構歴史あるものが多いのです。
調べたら札幌で3番目に古い北海道神宮は1869年とありましたので、北海道神宮よりこちらの方が古いです。
まあ、港のある小樽を開いてから札幌の開拓をしたのですから、不思議ではないのですが。
狛犬さん
狛犬さんの上にも結構な積雪が。
ずっと晴れていたのに、神社に近づくにつれて、結構な雪が降ってきました。
遠くに拝殿が見えます。
ちなみにここゆったりと傾斜になっております。
子どもの頃に、ここで遊んでいて友達がローラースケートで下まですごいスピードで下ってしまい、道路ギリギリで転んで事なきを得た日のことが蘇ります(笑)
それくらいな坂なので、がんばって登ります(笑)
なんと、最後の階段を上るくらいから空が晴れてきました。
なんて美しい拝殿!!!
鳳凰がぁ。
こちらは、魔除けの獅子と獏です。
マレーバク的な獏ではなく、伝説の悪い夢を食べてくれる獏。
夢だけではなく、邪気も食べてくれるそうです。
ここは建築用語で木鼻と呼ばれるところなのですが、神社やお寺などではここに龍や獅子や象、獏などが彫られていることが多いです。
日光東照宮には山のように見ることができて幸せでした(*^_^*)
↑これをアップした時は、何の生き物かよくわかっていなかったのですが、
その後調べて、夢を食べると言われるあの獏であることがわかりまして。
こんな立派な獏さん木鼻さんがあるのは北海道の神社では珍しいので、
神社の方にお話を聞いたら、90年ほど前に建てられた古いもので、当時はこのような彫り物をしてくれる人がいたのでこちらの神社でも獏と獅子の木鼻が彫ってもらえたとの事でした。
朝、羽を広げるとブログにアップしていたのですが、この写真、まるで獅子の背中に羽が生えているみたいですよね(*^_^*)
それよりも、やはり龍ではなくて鳳凰がお迎えしてくれたことに、羽や空を飛ぶことのシンクロを感じました。
ここは小樽の結構奥地なので(天神の奥はもはや天狗山です)
しかもバスもあまり走っていないので、あまり人もいなくて結構静かです。
でも、由緒のある古い神社で、実はご利益もありますので、
もしよかったら足を延ばしてみてください。
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