昨日もちらっと書いたのですが、今から30年以上前には、今の様にスピリチュアル系の本などほとんどなかったし、パワースポットだのなんだと、不思議なことを当たり前に話すような社会でもありませんでした。
話せるようになったのもここ10年くらいかな?
ここからは神域(出雲大神宮)
本などがなく、教えてくれる人がいなければ、自分自身が神様と直接会話していく位しか方法がなくて。
もしかしたらむしろその方が、真実を直接手に入れられる環境だったのかもしれませんね。
30年ほど前、昨日ブログでも書いた、アトランティスの看板を掲げたパワーストーンのお店で買った、パワーストーンブレスレットをしていました。
気功師の先生がその人のエネルギーや足りないもを読み取り、デザインをしてくれるものでした。
当時はパワーストーンを説明しても、ちょっと胡散臭がられたり、気持ち悪がられたりと言う時代でした。
そのためずっと身に付けておきたいのですが、冬はスーツの袖に隠れるからいいとして、夏は半袖ですから、スーツのポケットに入れたり、うんと上にあげて、半袖の中に隠したりなど、見えないように努力していました。
恥ずかしくはありませんでしたが、色々聞かれるのがめんどくさかったのです。
ちなみに小さな粒の石だと、エネルギーが小さすぎて、毎日浄化しないとその石のエネルギーが枯渇してしまいます。
時々、むしろマイナスエネルギーを引き寄せている、ぱっと見、黒とか茶色のうずうずしたエネルギーを、ズズズと中に引き込んでいるパワーストーンをつけている方を見かけます。
私のクライアントさんならば、それ浄化したほうがいいですよとちゃんと言えるのですが。
会社の同僚とか、たまたま見かけた人にいきなりそんなこと言うのも失礼かなと。
ちゃんと手入れ方法まで伝えてくれない一般の販売店などで買った場合は、こうなってしまうんだなぁと思います。
このようにカジュアルに何でも手に入れられる時代になると、弊害が出るのです。
ガンガンと怖いもの知らずでやばい場所に踏み込んでいくパワースポット巡りとか。
いや、今魑魅魍魎さんのいる場所に立っていますよ?とは、見かけても言えない(苦笑)
浄化してなくて、むしろマイナスを引きずり込んでいるパワーストーンをブレスレットとしてつけている人とか。
そんなことをいちいち指摘するのも小姑みたいなので、言いませんが。
でもやっばりそういった事はちゃんと伝えていく人間になろうかなと思います。
御朱印も、今は神社の方がお金儲けに寄ってきている場所もありますが。
もともとあれは神様の名刺であり、神のエネルギーが入っているものなので、神聖なものとされていました。
なので、20年ほど前に初めてその存在を知った時、
「本当にご縁を結びたいところだけもらうこと。
もしもらったのなら、何度も足を運んでしっかりご縁を継続すること」
と、教えてくれた方に言われました。
20年以上前からもらっているのですが、いまだに3冊分ぐらいしかなっていません。
例えば、京都とか奈良とかに行くと、歴史ある場所が多いので、ご縁を結びたい!と思うところばかりですから。
ついついもらいますが、本当にそれくらいです。
なので、自分の都道府県内の御朱印制覇しよう!とか。
うん、まあ、頑張ってください!
としか。
相手は神様ですから、何か悪いことがあるとは思いませんが。
神様に不義理をしていると言う感覚がきっとないんだろうなぁと思います。
神様は常にニコニコオッケーしてますからね。
そんなこんなの情報を、この小さなブログからちまちまと訴えているわけですが。
ちゃんと基本に立ち戻り、伝統を大切にしていく。
それが私の使命の1つかなとも思っているので、これからもちまちまと小言を言っていきたいと思います(笑)