遊月(ゆづき)の日々これ修行なり~

パワースポット研究家(おたる案内人)でセラピスト遊月のブログ
【パワースポットニッポン(VOICE)北海道担当】

誰でもできるからちゃんとチェックしようね^_^

2024-08-19 10:28:00 | 神話の世界
以前はよく、
「チャネリングってどうやってするんですか」
とか、
ハイヤーセルフとか会話するのって、どうしたらいいんですか」
と質問を受けていましたり

今は、そういうことがみんなできるようになっている印象です。



いよいよ昨日、大河ドラマで「源氏物語」爆誕しました。
もう、八月だよ(結構長かったね)


あの頃私は、
「誰でもできるよ。ちょっとコツがあるだけだから」と伝えても、
「それは特殊な能力なはず!私にあるわけがない」
とか、
「かずえさんだからできることなんですよね」
などの反応をされて困惑していました。

だけどほんと、誰でもできるたでしょ?
(にっこり)

ただし、どんな時も、
「自分の妄想」と「メッセージ」を切り分ける「審神者」は必須。
それは、誰もが気をつけて行かなくてはならない。
そしてこれからもどんどんいろんな人がチャネリングしていかと思うけど、審神者をしないと危険だと伝えていかなくては!と思います。

例えば前世が見える話。

私は前世が見えても、必ず「物的証拠」を探してほしいと伝えます。
それは「物質化現象」と呼ばれるものです。
今回見えたビジョンが真実ならば、世界(宇宙)は、その証拠となるメッセージをくれるのです。

具体的な例として、自分の体験を話しますが。
とてもわかりやすい「アルハンブラ宮殿の話」を。


幼い頃から見えていた、イスラムチックな(当時はイスラムと気づかず)タイル張りの冷たくて暗めの宮殿にいる自分のビジョンがありました。
知識もなくて、ある程度大きくなってから、あれはイスラム圏のどこかしらの領土の娘で、スルタン(イスラム圏の王様)の宮廷に連れてこられ、いわゆるハーレムにいたようだ。
だけどたいした寵愛も受けず、またその寵愛を奪い合う女同士の戦いにも入れず。
そのうち病気がなって死んだらしい。

でも、私はそれを「その日」まで、誰もにも話したことがありませんでした。
そもそもそれが前世の記憶かどうかも不確かだったし。

「その日」とは、今から20年ほど前のある日のこと。
私は関西に住む方に夢講座を伝えていました。

当時はZoomもSkypeはなくて、クライアントさんから私の携帯に電話をしてもらって、2時間も(!!)電話で講座をしていた時代がありました。

みんなリッチでしたよね。(笑)

その時にビジョンが見える話になりました。
「自分もそういうのを見てみたい」とクライアントさんが口にされ、
「でも1度だけ新婚旅行でそういったビジョンを見たことがあるのです」
と語り出したのです。

スペインに新婚旅行に行った時にそこの「お城」で、自分がかつて黒人の少女で、お姫様お付きの侍女をしていたビジョンが一瞬見えた、と。

私はその「黒人の侍女」で反応しました。

私はイスラムのハーレムにいた時に、ほとんど誰とも話すことができない中で、自分の部屋についていた(侍女)14歳位の黒人の女の子が、唯一の話し相手だったことを覚えて(?)いたからです。
その少女と話すことだけが唯一の慰めだったし、生きているなと実感できることだった。

なので,私は誰にも話したことがなかったそのハーレムの話をしたのですが。

実は話しながら、その時の私は自分がイスラム国のハーレムにいると思い込んでいました。
だって,見えるだけなので、それはどう見たってイスラム圏の建物なのです。

その上彼女が行った場所は「スペイン」。
ヨーロッパですから。
同じような黒人の侍女繋がりとしか思っていませんでした。

しかし、話がどんどん進むに連れて、共通点だらけになり、
あの時の侍女さん?
あの時の姫様?
としか思えない状況になり、ついに「そうですよね!」と言われました。

「いえいえ私がいたのはイスラムの宮殿で、あなたが行ったのはヨーロッパのお城。似たような設定なだけで…」

「あ、かずえさん、私が行ったスペインのアルハンブラ宮殿って、イスラムのお城ですよ」

「はい?」

となりました。
私はスペインの一部がイスラムに支配されていたことを知らなかったのです(苦笑)

そして、
「あの時の侍女があなた!」
「あの時の姫様はあなた!」
と、電話でしたが、数百年ぶりの再会になったのです(笑)

多分本当にあの時に一緒にいた確信はありました。
でもあくまでもお互いの妄想かもしれません。

「3日以内に、アルハンブラ宮殿に関する何かの情報に偶然出会えばそれは真実だ」

これが物質化現象の証明方法です。

そしてその夜のことでした。
私はほとんどテレビを見ないのですが、寝る前に寝室のテレビを突然パチンとつけたのです。
本当に、突然つけたのです!

するとアナウンサーの方が言いました。

「これがアルハンブラ宮殿の中庭です」

つけた瞬間にそういったんです。
フリーズしますよね?(笑)

テレビで見えていたのは、噴水のある中庭でした。
ところが庭の地面は砂利だらけでした。
私が見えていたビジョンでは、芝生であり、そこにはお花畑があって。
そんな自然の中でお昼ご飯を外で食べるのがその頃の楽しみだった、はず(苦笑)
と言う記憶(?)があったのです。

単なる噴水がある砂利だらけの公園の映像に違和感があったので、ああなんだ、やっぱりあの場所はアルハンブラじゃなかったんだ、と思ったのです。
するとアナウンサーが言いました。

「今この中庭は改修工事中で砂利が敷かれていますが、以前はここに芝生があり、ハーレムにいた女性たちが、ここに出てきてお昼ご飯を食べていたそうです」

こわ!
いや、こわいわ!
誰か私の思考読んだよね?
天使がまたやってくれているよね???

モード(笑)

誰かに証明する話ではなく、自分の中ですり合わせをすることですから。
この出来事が事実であることは、私しか知りません。

ただ、私にとって、あれは本当だったかもしれないと思える出来事なわけで。

これが3日以内(たいてい直後か、その日のうちに起きています)にあれば、信じてよし!
審神者の方法の一つです。

そういったことも何もないのに、自分がかつてマリーアントワネットだったとか、イエス・キリストだったと言うのはちょっと危険ですよ、と言う話です。

いくらそういうビジョンが見えたといえども、それが真実かどうかの証拠をしっかりと探しましょうということなのです。
否定する気はないので誤解しないでくださいね^_^

ちなみにマリーアントワネットを前世に持つ人も、イエスを前世に持つ人も、少なくとも3人以上お会いしたことがあります。
すべて自ら語ってくださいました(笑)

そういえば有名人そのものの前世を見たことはないかも。
近い人なら結構みたけど。

ちなみにマリーアントワネットが前世なんですと語るその女性に、マリーアントワネットが大好きだった、宮殿内に作らせた、粗末な小屋の写真を見せたところ、その時代の建物ですか?と聞かれました。

いや、あなた(の前世)がわざわざ設計して人に作らせた建物ですよ、と思いながら、にっこりと「そうその時代の建物ですよ」と答えておりました。

マリーアントワネットを語るなら、もっと勉強しておいてね、と思った次第です。(笑)

ただし、真実はわかりません。
その方がマリーアントワネットの前世かもしれないし。
だけど、大事な事はどんな前世だったと言うことを人に知ってもらうことではなくて、どんな前世であれ、やり残したこと課題をこの人生で全うすることです。

私がもしイエス・キリストの生まれ変わりなら(絶対に違うので、安心してください笑)
誰にもその事は言わずに、密かに自分がやり残したことを、こそこそとやり遂げようと思います。
だってうっかり自分がイエスキリストだって言ってしまったら、世界を救ってくれって言われたら困らないですか?
困らないのかな?
ちなみに私ならそんなことはできないので困ります(笑)


というお話でしたー


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« なんと、ブログ開設6800日(1... | トップ | 折り重なる歴史の重み »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。