さらにエスカーで登っていくのですが、まずは中津宮です。
市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)が祀られています。
こちらがその中津宮↑
時間がなくて素通りだったので、ちらっと写真撮っただけでした。
なにせ目的は岩屋でしたのでね。
次回来たときは、もっとじっくり個別にエネルギーを感じてこようと思っています。
ということでまたまたエスカーで上に上がります。
展望台のある江ノ島サムエル・コッキング苑や、大きな我が家の守り神でもある不動明王像(日本一大きい)がある江ノ島大師などがあったのですが、こちらも残念ながら素通りで。
ここから奥津宮までは結構歩きます。
こちらはふたつ山の展望台から見た景色です↓
このあたりの通路は普通のお宅のような雰囲気だったのですが、こちらにお住まいの方なのでしょうか?
だとしたらすごく感動です。
きっととても古い時代からこちらにいらっしゃると思うのです。
その誇りのようなものを純粋にすばらしいなぁと思います。
そして猫がたくさんたくさんいたのでちょっとびっくりしました。
あれは捨て猫ちゃんたちがいつのまにか集まってきたのでしょうか?
それから、途中で何度も見かけた、三角をみっつ重ねて作ったマーク。
ここから山がみっつ見えるのかな?どういう意味だろうとずっと気になっていたのですが、帰ってから調べてみると
『北条時政(政子の父)が子孫繁栄のため参籠したところ、夢に女神が現れて龍の三つの鱗を授けられたそうで。目が覚めるとウロコが3枚あったそうです。それを家紋としました』という記述を見つけました。
なるほど、あれは北条氏の家紋だったのですね。
北条氏の家紋が江ノ島全体のマークになったということは、何か深いかかわりがあったのでしょうか?
今度じっくり調べてみたいなぁと思いました。
さてさて道は続く。
こんな奥にありながら、結構観光地風なのには驚きました。
有名な羊羹屋さんがあり、ついついおみやげに買ってしまいましたし(笑)
あとから知ったのですが、この羊羹屋さんのウラに、抜け道があったらしく、次回行ったときはそちらを通ってみたいと思いました。
そしてこれが奥津宮です↓
多紀理比賣命(たぎりひめのみこと)を お祀りしています。
みっつの中ではやはりここが一番よい気を出していたのですが、ずいぶん人も少なく地味な印象でした。
でも、ああ、気持ちいいわあ、ここ(笑)
そして、ここに八方にらみの龍ならぬ亀の絵があったようなのですが、時間があれば見てきたかったです。
お賽銭箱の上の天井に書かれているそうなので、よかったら見てきてくださいね。
絵ではなく、亀の石がありました(さすが竜宮城)↓
こちらは奉納されたものだそうですが、そのそばにあった力石(重さ八十貫(320キロ)もあり、こんなに重いものをここまで運ぶのは大変だったろうなぁと感激する。
そして、やっぱりありましたね、龍宮が(笑)↓
その名もずばり龍宮って素敵です。
江ノ島竜宮城伝説ってやっぱりあるのでしょうか?
龍宮(わだつみのみや)というのだそうです。
わりと新しい神社さんのようですね(神社の縁起によると)
そのせいか、こちらの写真の龍さんも、なんとなく子供っぽいというか、いたずらっぽい目をしていてかわいらしいなぁと思いました。
あまり強い気は感じなかったのですけどね。
やはり本体は岩屋にいらっしゃるでしょう。
だんだん海のほうから強い気を感じるようになってきます。
さて次回はいよいよ岩屋です!
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