潜在意識とダイエットの講座をしました。
日比谷通りから皇居を見る
リバウンドと停滞期は潜在意識がやっていることで、その仕組みとなぜ起きるのか、どうやってそれを克服するのか、上手に利用すれば全く苦痛にならないことなとをお伝えしました。
今日からしっかりやっていきたいと喜んでいただけました^_^
潜在意識の本を読むと、これでちゃんと伝わっているんだろうかとよく思います。
私が潜在意識の使い方を教えてくれた方は横浜に住んでいました。
潜在意識を使って寝たきりになるところだったのを改善し、自分で収入も得られるようになり、全国どころか世界まで旅することができるようになった70代の人でした(当時)
その人は自分の人生を一度諦めたのに、潜在意識に出会ってしまったのです。
今でもその人が潜在意識に出会ったときの反応が面白くて、こっそり笑ってしまいます。
友人に連れられ潜在意識を教えてくれるおっさんのセミナーに行った時に、潜在意識なんかで人生が変わってたまるかと腹が立ったそうです。
自分がここまで生きてくる間にどれぐらい苦労したと思っているんだ。
それを毎日書く位で、人生が変わってたまるか!と。
講座の後、友達に連れられて、仕方なくおっさんと握手する列に加わりました。
おっさんがニコニコ笑って手を伸ばしてきたときに、彼女は手を出さずにこう言ったそうです。
「そんなことぐらいで人生が変わってたまるか。潜在意識なんて信じられない」
するとそのおっさんはすごく嬉しそうに笑うと、自分の方から手を差し伸べてしっかりと両手を握り、
「そんな人にこそ潜在意識を使って欲しい、騙されたと思って1回やってみて欲しい」
と言いました。
むっとされると思ったのでその態度に驚き、試さずに否定するのもアレだと思って、 1回書いてみようと思ったそうです。
願いの内容は割愛しますが,ありえないことが起きて願いが実現しました。
それから10年後、今度はその人が私の手を握り締め、目に涙を浮かべながら言ったのです。
「夢をあきらめないで。あなたが叶えたいと言っているその夢は、絶対叶えることができるの。騙されたと思って一度でいいから書いてみて」と。
私は、そんなことで自分の絶望的な環境が変わるなんて思っていませんでした。
だけど、もし3カ月間毎日書き続けることで、本当に何かが変わるんだとしたら、1回だけやってみようと思ったのです。
無駄に終わるかもしれないけれども、だからといって今の人生が悪くなるわけでもない。
もしかして本当にそれで人生が変わるんだとしたら、やってみる価値はある。
絶望と言うのは望みがないこと。
何をしたって人生が変わらない環境に陥ることです。
その中でたった1つ見つけた光でもありました。
絶望している人が願いを叶えやすいのは、必死に書くことが挙げられます。
なぜなら、潜在意識を使うためには絶対的な「量」が必要なんです。
書いてみたらわかりますが、 1日も欠かさず毎日毎日1つのことをひたすらノートに書き続けるモチベーションは、普通に生きてる人にはなかなかないでしょう。
でもそれしかない、それ以外に助かる道は無いと思っている人にとっては、書かずにはいられない。考えずにはいられないのです。
当時の私は,変わりたい,だから書きたいと、仕事をしながら泣きそうになって、もっともっともっと書きたい、そんな気持ちで生きていました。
そして2ヶ月もたたずに、それが実現したのです。
どんなことか気になると思うので書きます(笑)
私はその出会いから、ある営業的な仕事をこっそり始めようとしました。
それは副業のようなものでした。
なぜ副業が必要だったかと言うと、本業のほうの収入は全部元夫に知られており、夫に知られては全部吸い上げられるので、自分の撤収が増えても何の意味もありません。
秘密の副業が増えることが私にとって大きかったのです。
そのお仕事はいわゆるネットワークでした。
よくある設定に、
「1ヶ月または2ヶ月で何百万円も売り上げがあれば、一番上のランクになる」
というものがあります。
それを潜在意識でやってみたら?と言われたのです。
私に潜在意識を教えてくれたのは,ネットワークビジネスで成功していたアップという存在な人。
私はネットワークビジネスは嫌いでしたが、偶然が重なり,その商品を手に取りました。
しかも、こちらが宣伝もしていないのに、たまたまサイトの日記に商品に着いての記述(アロエのジュースを飲んでいる、とだけ書きました)をしただけなのに、その商品を売ってくださいと初めましての方からメールがきてしまったのです。
しかもそのメールが届いたのが、当時私がいつもやっていた「天使にお願いの手紙」を書いた時の締切の日。
天使に手紙とは、叶えたいこととその締め切りの日を紙に書いて,窓辺にこっそりおくことです。
これで何度も叶えてきたので(これは今思うと潜在意識を使って叶えていたのかもしれません)
あの時私はアトランティスの記憶を取り戻してしまい(笑)それを書く時間が欲しくて,今の仕事をやめて書くことを仕事にしたいので、そのための仕事を与えてください。と書いたのです。
これ、書く仕事を与えてくださいじゃなかったのがミソです(笑)
その締め切りの日に,アロエジュースを売ってくれとメールがきた。
しかも二人も。
登録した月に二人の人間を登録させてしまったため、横浜に住む,私からは五人くらい上になるそのアップの方が吹っ飛んできたのです。
そして潜在意識のことをレクチャーし、夢を書き出して叶えてみてと言ったのです。
そして,資金を作るのにこの仕事を利用してはどうか。
この仕事で収入を得るならまずは300万円売り上げを上げることだ。
そのために潜在意識を使え,と言ったのです。
まあ、色々アレですが(笑)
モラハラ夫に許可をもらえるはずないのに、私は「京都に行く」ことを決めて動き始めたことと、その300万円売り上げがあることをノートに始めました。
書いて、書いて,書いて。
でも誰かに伝えるのはいやでした。
ネットワークが嫌いだったんです。
でも自分が体調を壊して飲んでよくなったように、必要な人はいるから、その人が自分から欲しいと言ってくれたら売る。
そう決めました。
結果。
最初の月にわたしから伝わり登録した方が、自分で300万円分買う。だいたい2年で飲みきる。そのあとは安く買えるからそうする。
と電話してきました。
そうこうしている間に話は進みました。
5月21日に書き始め、その電話を受けたのは6月30日。
そして実際にその方が300万円買ったのは7月13日。
恐ろしい話です(笑)
そしてそれがきっかけになって、私は京都を始め、全国に仕事で行くことを夫に許可してもらいます。
出して2年後に、その仕事で会社からのボーナスが年収300万円を超えて、とあるリーダーのランクになることになり、表彰式に出ることになりました。
それを聞いた夫が激怒して、表彰式に出たいと言うその人間性が嫌いだ。そんなこともために仕事をしていたのか、だったらその仕事を全てやめろと難癖をつけてきました。
多分このままで行くと、どんどん収入が上がって、夫の年収も超えてしまい、離婚されるとでも思ったのでしょうか。
でも一度言い出したら絶対聞きません。
何でもして証拠を探して、私を殴りつけるような人間ですから、諦める以外ありませんでした。
なので、表彰式にも出ないし、この仕事も夫の反対にあったので、もう金輪際やめますと、その横浜の上の人に伝えました。
するとその人が言いました。
後の事は私に任せて大丈夫よ。
だけどね。あなたは本当はどうしたいの。
辞めたいと思っているなら、それでもいいけれども、辞めたくないと思っているのだ、叶えたいと思うことをノートに書き続けなさい。
私は書きました。
自由に仕事ができる環境が欲しい。
何時間も何時間も書き続けました。
信じられないことにそれから数日後、夫は東京に単身赴任に出ることが決まったのです。
そして夫が言ったのです。
その横浜の表彰式だっけ?
俺んところに泊まってけば?
自分がやめろと言った事は、すっかり棚に上げて、表彰式に来たり、仕事で研修等があったら、俺のところに泊まれと言い出したのです。
これが潜在意識です。
こうやって私は自由な人生を1つずつ手に入れていったので。
潜在意識を初めて聞いたのは2002年のこと、今から22年も前でした^_^