本日はお話会を開催しました(*^_^*)
お話会の写真撮るのを忘れたので、先日ココノススキノで食べたハンバーグランチ(笑)
今回の東京の旅は、前回12月に行った旅から継続して、
『東京(江戸）の結界を貼り直す』ものだった気がします。
もちろんそんな大層な技術は持っていないのですが。
大昔に天海さんが貼った完璧な結界を、改めてなぞってきた、ということかな。
結界とか結界点とか（増上寺にいたあのお局様に教わった）
そもそも、それを知られてしまうと、崩されたらば結界も壊されるわけですから、ここでーーすとはっきり情報は出ていない。
ただ、どう考えたって理論的にここですよね？というものははっきりしてはいます。
実はもともと結界とかは好きでしたが、ただ知りたいと思っていただけで、逆に触れてはいけないと思っていました。
まんがいち、間違って踏んづけて、出してはならぬものを表に出したとか。
アニメに出てきそうな展開になったらいやでしょ？（笑）
なので、あくまで前回上野に行ったのは、寛永寺の本殿があった、今噴水があるところが、とても強いパワースポットだと聞いたのた。
ならばそれを確かめに行こうと。
ただ、行く前に調べて、天海さんが『京都で鬼門封じをしている延暦寺』になぞらえて寛永寺を作ったと知りました。
不忍池は、琵琶湖を模していたりして、呼応させているのです。
そもそも東京は京都を模倣して作られています。
京都という地名は実は同じ意味の漢字なんですね。
京（みやこ）
都（みやこ）
で、みやこの「みや」とは、位の高い存在がおわします場所「御屋（みや）」で、それが「ここ」である、みたいな意味です。
なので、逆に天皇がいらっしゃれば、そこがみやこ。
で、その都市みたいな感じで京都がみやこみやこって書いちゃうわけで。
東にある京（みやこ）なので、東京。
行ってみれば、東京は、東にある京都なんです。
京都はキョウトという場所であるというより、天皇がおわします都市という意味であり、記号と考えるとわかりやすいかなと。
同じ名前や同じ形をしているものは、同じエネルギーを持つというのが陰陽道の考え方にあります。
「富士塚」と言って、富士山の土を実際に持ってきたりして、富士山のような形をわざわざ山として作り、富士の代わりに拝み、そのことで富士山から得るエネルギーを得ようとした信仰が昔からありまして。
今回巡った浅草七福神巡りの神社の1つにもありました。
富士遙拝所（富士塚）。
富士山の代わりなのです。
実は東京には結構富士塚があり、いつか回ってみたいと思っています。
浅草七福神巡りもすごかったのですが、レポートまだ書き上げてません（苦笑）
天海さんは、延暦寺で陰陽道を学んだ人ですから。
その人が、京都のエネルギーや延暦寺のエネルギーを江戸にもそのまま適用するシステムを作った。
それはすなわち、京都を江戸に作ることでもあったのです。
みやこ、すなわち、高貴な存在（東京は天皇ではなく、将軍様ですが）がおわします場所。
素晴らしいのは、天皇を倒そうとか、京都の力をそごうとか、考えなかったことです。
それをすると、天皇を中心に何重にも張り巡らされた数々の結界を壊すことになり、すなわちこの国の礎も崩れてしまう。
結果、江戸幕府はあのように長い間続くことはなく、戦国時代に逆戻りしていたでしょう。
きっと天海さんはそのことをわかっていたのだと思います。
偉いとか、そういう観点ではないのです。
神のエネルギーを直接受け取る存在として天皇がトップにいて下さり、それを守るシステムを千年以上前からしっかり構築しているため、簡単には崩せない強固なパワーをもたらしている。
うん。誰が最初に考えたのか知りませんが、これは世界的に類を見ないことなんですよ、皆様！
これはもう、宗教とかではなく、物理的というか、エネルギー的なお話です。
（特定の宗教とか団体に属することは苦手なので）
結界はある強力な点を作ることで、その点と点を結んだ線の中に良いものは入れ、悪いものを出すと言う仕組みを作ること。
その形にも意味があります。
五芒星とか三角とかね。
それを描く順番もめちゃくちゃ大事です。
そもそも結界を作る時、順番とその距離と、その点同士の力のバランスなどがめちゃくちゃ重要です。
逆に回ると、逆の効果をもたらす。
これもまた、物理の話しです。
地球では、北半球では右向き、南半球では左向きになる。
実際に地球が自転しているため起きる現象です。
だからそのように回れば、地球の回転と同調できる。
「この説が正しい」とかのことではなくて、物理の法則の話です。
とまあ、こんな話をすると、何時間も語っちゃう。
今日思ったんだけど、みんなこういう話し好きなのかな？
（私は好きなので詳しい）
私は結界は大好きなテーマなので、今日のお話会でそのノートの一部をお見せしたのですが。
結界は人工的に作る物ですが、そもそもは、地球に備わっている磁場とか、人間の血管や神経にあたる線状のパワーが通る道を利用しているため、そのような場所に作ります。
そのため、結界を作る気がなくても、そのポイントを押さえて聖なる建物を作った結果、結界のように並んでしまったという場合もあります。
そこが難しいところなの。
シンプルに聖なる場所に地図上に線を引くと、それっぽい形があちこちにできちゃうからね。
もしや、これは結界かも？ってなるけど。
そのような意図もなくできちゃう形もある。
それは、地球に最初から、それっぽい形で聖なるパワーの通り道が存在しているためなんだけど（笑）
まあ、今度そのあたりのこと、ｋｉｎｄｌｅにまとめようかな。
まとめようリストだけがどんどん増えていく（笑）
今回増上寺で、結界を守っている精霊のような存在にいくつか教えてもらいました。
それは、学んで得た本からの知識を上書きする、目から鱗情報満載で。
そのヒントから増上寺を中心にうろちょろして、改めて結界についての新しい知識を得ました。
まだまとめていないけどね。
何度も伝えていますが、最初から結界についてをテーマにしていたわけではありません。
前回の寛永寺だって、上野公園にパワースポットがあるから行こうと思っただけで。
そもそも結界に直接触れるなんて、冗談じゃございませんと思っていましたから。
興味本位で触って壊しても困るし。
何より、結界に触れられないよう陰陽師さんや修験者さんたちが作った仕掛けがあって、そっちのほうが怖い。
（インディジョーンズで、お宝の隠してある洞窟に入ったら、天井から槍がいっぱい降ってくるとかあんな感じね）
ところがです。
前回鳩バスツアーでたまたま紹介された増上寺と愛宕神社。
そこからつながって三峰神社に行き、さらには前から興味があった。浅草七福神巡りにも行き。
これはシンプルに七福神巡りが好きで。
全国の七福神巡りをすると言う目標の1つだったからです。
つまり私の中で全部「たまたま」だったのに。
行くことが決まった場所の資料を作っているときに、私が今回行こうとしていたところがほぼ『江戸城の結界を守るために天海さんが作った場所』であり、しかも鬼門を封じている場所ばかりだ！と気がついてびっくりしました。
鬼門を封じている場所のメインとなるのが「寛永寺と増上寺のライン」と、「浅草と日枝神社」のライン。
寛永寺は12月に行きましたが（つまり三ヵ月前）それ以外の場所は全部今回、たまたま行くことにしたのに！
怖いよ、自分。
まあ、昔から結界のことをいっぱい調べていたので、どこかのタイミングでそれを知っていて（顕在意識は忘れているけど）そのため無意識に選んだ説が一番有力ですが（笑）
朝に浅草に行き、午後から日枝神社に行くとか。
「ああ、結界めぐりをしてきたのですね」と、結界について詳しい人に言われそうなスケジュールを、まったく気づかずに立てる自分が憎い（笑）
増上寺と三峯神社で受け取ったメッセージが大きすぎて、他のところのことを重要視していなかったけれど。
意外と全神社でそれぞれ受け取っていたと、今日質問されて気が付きました。
参加いただいた方がパワスポ巡りが好きなので、行ったことがあるため、話題も共有できたし。
奈良の情報もゲットできたし（笑）
今回の旅で私の中に新たなミッションが生まれました。
今回私はそれぞれのパワースポットにある「結界点」を見つけ，その地に立つことをしちゃって。
あーー、ここだった！
と思う場所を見つけていました。
それは地図を見たりとか、単にきっとこの辺だろうと言う知識だけでは分かりません。
なぜならその場所に立って自分の体が、ゆらゆら～ゆらゆら～っと揺れるからです。
つまり行かなければわからなかった。
結界は、自然の力だけではできません。
実は「レイ」という存在が介在しているのです。
その「レイ」は、私たちが考えるものとはちょっと違っていたのが、今回大きな発見でした。
そして、その場所の名前にある特徴を見つけてしまいました。
今度は逆に、その特徴から、結界点を見つけられそう(笑)
そして、レイから「精霊」に昇格しているその存在にとって必要なのは、「いつもありがとうございます」と言う感謝の気持ちです。
私たちのごはんのようなものが、感謝エネルギーなのです。
かつてはそこにそういう存在がいて守っていることは、多くの人たちが知っていたようでした。
しかし長い間に少しずつ忘れられていき。
しかも今はパワースポットブームで。
そんなことなど知らないで、いろんな人たちがその場所を踏み荒らし、写真を撮り、騒いでしまっている。
（それって仕事の妨げになっているそうです）
しかも、精霊たちに感謝している人がすごく減っている。
だからパワーを失いつつあるそうなのです！
それが、全体の結界の一部のパワーが減ることで、バランスが崩れつつあり困っていると訴えられまして（汗）
私に今回与えられたのはその点に改めて訪れて、それらの存在に感謝を伝えて、これからの未来を守ってくれることを祈ること。
でも、ネットで伝えられないのは、
へえ、ここが結界点なんだ～
と、一部の情報だけ抜き取られが伝わり、むしろ精霊の仕事を邪魔してさわぐヤカラを増やす可能性もあることが怖いから。
このブログを見てくださっている方たちは、興味本位でそこを見に行って踏み荒らしてくるような事はしません。
それは信じています。
ですが、たまたまネットで検索をして見つける人も出てくるわけで。
だからブログでもほいほい書けない。
よってお話し会的なものをもっとちゃんとしていかなくてはいけないなぁと。
それがきっとこれからの私の1つの仕事になるのかなと。
今までは単にパワーのある場所を見つけて、ここがパワーがあったよ！と知らせることがメインでした。
これからはいにしえの人たちが作った結界（この国の未来を守るための大きな公共事業）が忘れ去られてしまった。
そして精霊たちだけがそこに取り残されている。
こういう場所が結構あるようなので。
それを見つけ出して心ある人に伝えていくと言う新たなミッションを与えられたような気がしています。
今日のお話会めちゃめちゃ楽しいと感想いただき、奈良の後もぜひ開いてくださいと言われたので、4月の後半に帰ってくるため、ゴールデンウィーク明けぐらいにお話会を開こうと思っています。
5月11日に開催します。
今度はお部屋を借りて開催予定です～
あ、リクエストもらったので、ランチ会復活する予定です(*^_^*)
