✴︎高尾山レポート(2022年4月22日訪問)✴︎
さる園を過ぎてすぐ、曲がり角に何やら凄そうな杉の木があります。
根のあたりのこのカーブ!
ガイドブックで「たこ杉」があると知っていましたが、ポップな紹介文だったので、えー、時間少ないし見るのどうしようかな?と思っていたのですが。
「ちがうやーん!
すごい気を出しとるやーん!」
となりました。
ポップなひっぱり蛸
(↑私がイメージしていたポップなイメージはこれ)
だがしかし。ひっぱり蛸。可愛くて一人一人頭撫でて、「ひっぱりだこー」と言いながら写真撮りました(ポップ笑)
何かはわからないけれど、これから引っ張りだこになること請け合い(〃ω〃)
そしてたこ杉!
以下ネット検索↓
【たこ杉】
高さ37メートル、目通り幹囲(人間の目の高さで測った幹まわり)約6メートルのひときわ大きな杉の木で、高尾山の中では飯盛杉に次ぐ大木です。
昔、薬王院へ続く参道を天狗衆が工事していると、どうにも大きくて邪魔になる杉があり、この杉を切り倒して取り除くしかない、ということになりました。
その話を聞いた杉は、一晩のうちに根をくるくると曲げ、参道の邪魔にならないように道をあけたということです。
昔の人はこれを天狗様の神通力といってありがたがったそうです。
この逸話から、たこ杉は「道を開く=開運」ということで開運の杉として祀られるようになり、多くの人が御利益を求めて根を触るようになりました。
昔、薬王院へ続く参道を天狗衆が工事していると、どうにも大きくて邪魔になる杉があり、この杉を切り倒して取り除くしかない、ということになりました。
その話を聞いた杉は、一晩のうちに根をくるくると曲げ、参道の邪魔にならないように道をあけたということです。
昔の人はこれを天狗様の神通力といってありがたがったそうです。
この逸話から、たこ杉は「道を開く=開運」ということで開運の杉として祀られるようになり、多くの人が御利益を求めて根を触るようになりました。
↓こちらからコピペさて頂きました。
高尾山マガジン さん
道を開くとは縁起がいいです(*^_^*)
しっかりとパワーをいただき、感謝しつつ次に向かいます。
これだけでも、十分くる値あるほどパワーすごかったですよ。
(ひっぱり蛸🐙も可愛くてよし笑)
途中の景色に癒され中。
そしていよいよ聖域の入口、浄心門へ。
【浄心門】
浄心門は「両部鳥居」というかたちの鳥居になっています。
薬王院は仏教の寺院ですが、本社でも鳥居があるなど神仏習合のスタイルがみられます。
明治維新までは神仏が混在して祀られることは自然なことで、特に山岳信仰ではそれが顕著だったようなので、高尾山ではよくみられるのですね。
薬王院は仏教の寺院ですが、本社でも鳥居があるなど神仏習合のスタイルがみられます。
明治維新までは神仏が混在して祀られることは自然なことで、特に山岳信仰ではそれが顕著だったようなので、高尾山ではよくみられるのですね。
(同じく高尾山マガジン さんよりコピペ)
「門の中と外は違う」とガイドブックにあったのですが、光!みたいなものが目に突き刺さるほど強くなる。
うむ(無言)
お寺なのに鳥居があることも心が洗われます。
明治時代に寺は寺、神社は神社とわける法律ができ、お寺から神社要素が消えてしまったことが残念なので、頑なに従わず、鳥居を残した関係者の皆様を尊敬します。
そもそも仏様も神様と同じ領域ですし。
死者を弔うのが寺のようなイメージを持つ方もいて。
ここはやっぱり特別と改めて感じさせてくれる聖域への入り口でした。
イメージは、ファンタジーワールド。
よくファンタジーの世界に花や鳥が溢れる、黄緑色の植物と光がさす空間の描写あるでしょ?
入り口から入った瞬間見えたのはそれ。
でもファンタジーワールドではなく、もっと強い、槍!みたいな鋭い光がざくざくだと差してきました(笑)
その理由はどうやらこちらのようです。
【神変堂(しんぺんどう)】
神変大菩薩が祀られています。神変大菩薩とは、山岳修験道の祖といわれる役行者(えんのぎょうじゃ)のこと。
以下コピペです。
神変堂の左右にいるのが善童鬼(ぜんどうき=前鬼・男性)と妙童鬼(みょうどうき=後鬼・女性)という役行者に仕えた鬼の夫婦。五人の子供は五鬼(ごき)と呼ばれ、修行者たちのための宿坊を開きました。今でもその末裔が奈良県で宿坊を営んでいるというのも、驚きですね。
役行者には健脚を、前鬼(ぜんき)からは険しい山道を前に進む力を、後鬼(ごき)からは危険を察知した時に戻る力を、それぞれ授かって安全登山ができるよう、お参りしましょう。
↓こちらからコピペさせて頂きました。
前鬼(善童鬼)
後鬼(妙童鬼)
光っていますが、看板
そりゃあ強い!
空海か役行者か、というくらい強い。
こちらにおわしましたか。
とご挨拶。
(前世で山伏だった血が騒ぐ)
ここだけでくる値ある(今日何度目のフレーズ笑)
ということで、すでにお腹いっぱいだけど、まだまだ入り口なのです。
【真言宗智山派大本山高尾山薬王院】
御本尊:
開山本尊:薬師如来
中興本尊:飯縄権現
創建:744年(天平16年)
住所:東京都八王子市高尾町2177
アクセス:
京王線「高尾山口駅」から徒歩3分
高尾登山電鉄ケーブルカー「清滝駅」→「高尾山駅」から徒歩20分
高尾登山電鉄エコーリフト「山麓駅」→「山上駅」から徒歩30分
その他:
高尾山について
東京中心部から西へ約50キロ。標高600メートルの山中には山岳信仰の飯縄大権現を奉る薬王院の諸堂が点在し自然林のなかに深遠な山容を形成しています。
山では高尾山が富士山と共に三つ星の観光地として選ばれました。
(公式サイトより)
山上の諸堂:
神変堂(本尊:神変大菩薩)
八大竜王堂(本尊:八大竜王)
倶利伽羅堂(本尊:倶利伽羅竜王)
修行大師堂(本尊:弘法大師)
弁天洞(本尊:弁才天)
愛染堂(本尊:愛染明王)
聖天堂(本尊:歓喜天(聖天))
大師堂(本尊:弘法大師)
天狗社(本尊:大天狗・小天狗)
福徳稲荷(本尊:稲荷神)
奥の院 不動堂(本尊:不動明王)
浅間社(本尊:浅間大菩薩
柴燈護摩道場
仏舎利奉安塔
山中の諸堂:
金毘羅社(本尊:金毘羅大権現)
山麓の諸堂:
不動院
交通安全祈祷殿
飯縄権現遥拝所
【建築物】
大本堂
本社(権現堂)
社宝・文化財など:
本社(権現堂)
大師堂・奥の院不動堂(都文化財)
木造不動明王及び二童子立像(都文化財)
木造地蔵菩薩立像(都文化財)
備考:
関東九十一薬師5番
関東三十六不動8番
多摩四国八十八箇所68番
東国花の寺百ヶ寺 東京8番
~パワースポットの見つけ方や自分にあっているかどうかの見分け方などをレクチャー~
~このブログのパワースポットに関する記事のメニュー~
~パワースポットで感じたエネルギーを短編小説にしました~
~北海道の記事と写真担当しました(*^_^*)~
★公式LINEアウント(セラピスト遊月)★
毎朝、その日のメッセージをお届け。
★メルマガ『翼をたたんで今日はお昼寝』
毎週木曜日22時発行(スピ系エッセイと物語)
★YouTube『遊月のパワースポット探検チャンネル』
毎週金曜日の夜アップ(パワスポや潜在意識のこと)
*新規の方はこちらに送付ください*
lovepengel@gmail.com
lovepengel@gmail.com
◆遊月のパワースポットLINEグループ(有料)
◆潜在意識講座LINEグループ(有料)
有料のグループは招待しますのでご連絡ください(*^^*)