昨日ははっぴぃらいふセミナーでした~
ブログなどではいろんな意味で書けないことも話せるので(笑)
それを考えると、いろんなところで、いろんな方たちとお話できる今の自分の環境はほんとうにありがたいです。
こんな時代だからこそ、しっかりと自分のこと、自分の家族を守ることを最優先にして、けして流されず、真剣に、特に小さいこどもがいるお母さんは、自分の頭で考えて行動してほしいってつよく願います。
占いやセラピーをしていて感じることは、自分の頭で考え、自分の感じることをしっかりと受け止めて、自分の責任で行動を取れる方は人生がほんとうに充実していくこと。
単に正解を求める方は、答えを外側に求めているので少し心配になります。
正解とは、まさに正解なのです。
こどもの接し方はこれであっていますか?
今ここで会社をやめることは間違っていませんか?
みたいな、あっている、間違っている、という発想です。
この世に正解なんてないのです。
子育てに正解なんてないのです。
わたしもそういうことに悩んだひとりです。
長男を生んだのは、22歳になったばかりで、当時のわたしの友人の大半は、まだバリバリの現役大学生でした。
あとは、当時はバブルが始まった頃でしたから、ボーナスに3ケタもらったなんて景気のいいことを話している友人もいました。
そんな中、たったひとりで、うちの子寝返り打ったの!などと話しても、誰とも共感しあえなくて。
今のようにネットもなく、母や姉にちょぼちょぼ相談するくらいで、それだって、我が家に伝わる情報だから、情報量としては足りなかったりして。
保健所とか、お医者さんにも相談しながら、育児書片手に、何もわからない日々の中、奮闘していました。
でも、怖いのです。
母親の役割がどれほど大きいかを、短大時代学んだ母親心理学でよく知っていたので、大丈夫なのだろうか?と、ほんとうにいちいち心配でした。
ちなみに母親心理学は、簡単に言うと、アメリカで出来た学問で、統計をもとにした専門的な心理学です。
目を見て母乳をあげた子100人と、目を見ずにあげた子100人が、20年後どうなったかのアンケート調査とか、そういうことを中心に心理学を学んだのですが、この統計の部分があまりにシュールで怖かった覚えがあります(苦笑)
でも、ある日気づいたんです。
育児書に書いてある謎の平均値にこどもが当てはまらないから不安になるんだって。
なので、育児書を読むのをやめました。
そして、こどものことだけを見て、こどもの声を聞こうと努力しました。
たぶん生後半年とかそんなくらいの頃かなぁ。
当然こどものほうは話ができているわけじゃなくて、わたしのほうが、徹底的に観察するしかなくて。
でもね、育児書を読んで、育児書越しにこどもを見るのではなく、モロ、こども~!!!というものを全身で感じ尽くすという育て方にしたので、わかるのです。
ちょっとした、おぎゃ~、おぎゃ?おぎゃあ~♪
みたいな声の違いで、はっきり
しゃべっておる!!
と感じるくらい、伝わってくるのです。
そして、彼がしたがっていることがわかるから、彼ができることはそのままに、幼くてできないことは、それを手伝う人になろうと決めまして。
そうして進めて行ったら、はっと気がつくと、周囲の人に、なんて育てやすいのぉとか、すごい早いですねぇとか言われるようになっていました。
なんで?と思ったのですが、無理していないからだったんですね。
たとえば、オムツが取れるのも早かったです。
トイレトレーニングをいつからどうやって?という知識は軽くだけ仕入れて、あとは本人を見て、あ、なんかわかってきたとか、だからこれを教えちゃえ!みたいに、完全にマンツーで育てましたからね。
だけど若いお母さんたちと話すと、いついつはじめるほうがいいとか、おともだちはもうできている、とか。
専門家さんの知識から判断したり、周囲と比べたりして、そこから悩みが発生しちゃっている気がします。
子どもだけを見ていたら発生しない悩みなのに(うちの子遅いってことは、比べるから発生するのです。比べないと発生しません)
そんな時、もっとこどもを見ていたらわかりますよ。
と言うと、
見ています!!!と必死に答えてくる。
その必死さは何だろうと思ったら、ダメだしを食らった感じがあるからなんだと思いました。
テストでサンカクやバツをもらっちゃう感じなんだろうなぁって。
だから、まず反論しちゃう。
大丈夫。
子育てには正解はないけど、愛情はかけた分、確実に糧になります。
だから心配ならお医者さんや保健所の方に相談して安心するようにして、あとは子供だけを見て育てていきましょう。
本や専門家よりも、先輩ママに素直に聞くのが一番の近道です(*^_^*)
今日もよい一日を~
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2011年エイプリルフールに突然一気に下りてきて、
一瞬で書きあげた龍くんのつぶやきです。よかったら読んでみてくださいね~↓
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