遊月(ゆづき)の日々これ修行なり~

パワースポット研究家(おたる案内人)でセラピスト遊月のブログ
【パワースポットニッポン(VOICE)北海道担当】

222の不思議体験

2013-02-21 14:46:34 | スピ的自叙伝
2/22の今日は、私に不思議体験の出発日でもあるので、そちらも少しお話ししたいと思います。



今から11年前の2002年の2月21日の午前中、頼んでいたとある飲み物が当時勤めていた会社に届きました。
(自宅に届くと当時一緒に住んでいた元夫に知られてしまうため)

それは、天然のアロエのジュースだったのですが、。
脳を活性化するグラビトンが入っているだとか、いろいろな意味でスピリチュアルな飲み物と言われていて。
東京でスピ系の出版社に勤めていた友人から、
「松果体が活性化されて、シンクロが起きやすくなる、直観力が冴える」
などと教わっていたことと、ビタミンミネラルがかなり豊富で、細胞レベルで健康になると説明をうけ、試しに飲んでみることにしたのです。

その頃は、歩いて5分もかからない近所のデザイン事務所でお仕事をしていました。
そのためいつも昼休みは自宅に戻っていたので、ジュースを抱えて自宅に戻ると、届いたばかりのジュースを1杯飲みました。
わずかおちょこ一杯くらいの量だったのですが、テッペンチャクラがビキビキって音が出るくらい割れているような感覚があり、思わず、痛い痛いと騒いでいたのを覚えています。

チャクラが今までにないほど開いたため、驚くほどのエネルギーが柱のようになって上から降ってきました。
そのためそれ以上飲むのを辞めて仕事に戻りました。

仕事が終わって自宅に戻ると、どうしても飲みたくなり、コップ一杯飲みました。
すると、頭だけにとどまらず、全部いっぺんに動いているううう。
ていうか、開いてく(痛い涙)となりまして。
てっぺんと大地のチャクラの両方が(というよりほとんど全部でしたけど)いっぺんに開くので、痛くて手を当てようにも、上と下のどっちを抑えていいの??みたいな状態で(笑)

あの頃は、5時過ぎに自宅に戻り、6時に保育園に迎えに行くわずかな時間を使って、元夫が自宅に帰る前にパソコンの前に座り、色々していたのです。
ところが、いつものようにパソコンに向かおうと思ったものの、時間がないのに(6時までに保育園に行くため)
唐突に、「本屋に行かなくては!」という衝動に駆られました。

当時、近所にまだイオンができておらず、片道15分かかる場所にある古本屋くらいしかない状態でした。
ああああ!!!
ってなりながらも、直観に従うと人生がうまくいくことを知っていたので、ちっくしょーとか悪態をつきながら(何に対して笑)外に出ました。

今でも覚えていますが、急いでいるというのに、歩道橋の上で振り返ろって声がして振り返ると、

私が当時住んでいた14階建てのマンションの屋上あたりを起点に扇形に広がって、飛行機雲がありえない状態で3本広がっていて。

はあああ?
何が起きたのぉ?
と怖くなって茫然と空を見ました。

何かとてつもないことが起きていることはわかりましたが、とにかく時間がないので必死で早歩きして本屋にいきました。

選ぶ時間もない状態だったのですが、私はたいてい、買う本は光って見えるので棚をばーーっと見て回ったところ、めちゃくちゃ光っているどころか、浮き上がって見える本がありました。

タイトルは
「アトランティス」
うむ。
迷う間もなくレジに行き購入すると走って保育園に向かいました。

無事子どもと一緒に自宅に戻ると、その後家事をして過ごしました。
当時私は体調が悪くて、娘と二人で寝室で寝ていたため、元夫に邪魔されることはなく。
ああ、やっと本が読める!と11時過ぎから読み始めました。

読みだしてぞっとしました。
だってそこには、私が幼稚園の頃によく近所の川を見ながら空想でイメージしていた、水の国(ガラスの建物に、まるで水が流れているような感じでゆらゆら揺れている不思議な町だったのでそう呼んでいた)のことが出ていたのです。

いやいやいや!!!!!
怖くて泣きそうになりながら、読むのを止めることができず。
そして読み終わって本を閉じて茫然としていたのです。

というのも、自分の中に漠然とあった不思議な情景(記憶と呼ぶには少しファンタジックだった)が、まさにその本に書かれていたのです。
しかも、それはあの有名なアトランティスという伝説上の風景として。

アトランティスってなんとなく海に沈んだ文明の発達した国とか、海の底にあるとか、その程度の知識しかなく。
だから自分の空想の中の、あの夕陽のシーンとか、水の流れる美しいガラスの町(ガラスと思っていたけれど、水晶だったのではと思いました)

それが、「アトランティス」だったと書いてある。

いやいやいや!!

だってね、私の空想上のあの物語が、「自分のアトランティスでの前世の記憶」だるとするのって、とんでもなくぶっ飛び過ぎていて、自分が怖くなるレベルですよね?

例えば古代エジプトで生きていた記憶があります、レベルならば、古代エジプトが実在したことは事実なので、そこまでぶっ飛ばないのです。

アトランティスは存在が認められていない、とんでも話なんです。
その前世の記憶なんてものがあったら、もう頭おかしいってなりますから。
人がどうこうではなく、自分がそう思っちゃうレベルなんです。

だけど、ここまでこの本にはっきり書かれていたことと、自分のこどもの頃からあった情景が一致している以上認めるしかないと思い、認めると宣言しました。
時計を見ると2:22。

当時から、何かのはずみで時計を見た時にぞろ目、または誕生日の数字だった時は、天使が、それで正解!と言っているのだと思っていました。

ぞろ目だから正しいのだと思ったのですが。
とはいえ結構遅い時間だったので、とりあえずとそのまま眠ったのです。

翌朝目が覚めて改めて、毎朝更新している日記をつけようと日付を書いたところ、2002年2月22日でした。

立ち上がってうわああああって叫びたくなりました。

だって、夕べ2:22に私は、
アトランティスの記憶があることを認める!と宣言したのですよ。
その日付が2002年2月22日だなんて。

こわあああああああああ(号泣)という気持ちになりました(笑)

その後に魂の奥底から湧いてきた物語を形にしたくて。
天使に手紙を書きました。

「物語を書くための時間が欲しいので、フルタイムで働かなくて済むようなお仕事を私にください」

その締め切りが2/28。

その日、私はメールを受け取りました。
アロエのジュースを飲んでみたいので、私に一本売ってくれませんか?

いやあああ(涙)

アロエってネットワークで買うものなのですよ。
そしてネットワークの仕事なんて絶対したくないって思っていたのです(苦笑)

まさかそれから3年もしないで、自分からつながったネットワークの人たちが400人を超える組織になるとは、その時は思いもしないで(苦笑)

そのあと信じられないミラクルが山のようにあり、家庭に閉じ込められていたような生活を送っていた私が
(もと夫はそういう傾向のある人でした)
気付けば関西や東京、横浜、栃木、茨木、山梨、静岡など、たくさんの場所を旅していました。

どうして?といつも叶ってから、あまりのシンクロ度合いに戸惑い続けた10年以上続いた不思議な日々。

人生はおもしろいですね~

そんなことが起きたあの日から12年目になります。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 春分の前後は夢をたくさん見... | トップ | 黄色い太陽とカラスさんと松... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。