奈良と京都の京(宮殿)を巡る旅 1日目〜2024年4月15日
今回の私の旅のテーマは「平城京」と「平安京」
(↑桜井市観光協会ホームページに飛びます↑)
(↑国営平城宮跡歴史公園公式サイトに飛びます↑)
(↑神泉苑公式サイトに飛びます)
基本ひとり旅で、現地で会いたい方と合い、一緒に周っていただくことはありますが、今回は北海道から同行者(姉と姪)がおりまして。
スケジュールを照らし合わせてはじめて知るのですが、私の希望が通ったのは石舞台と大神神社のみ、京都では一か所もなし(苦笑)
なんでやねんってなって。
一日別行動にしたので、多少は希望の場所に行けました。
誰かと旅行に行くときは、きっちり詰めておかなくてはならぬのだと実感。
まあ、それでも同行者の希望した場所に行きたくないわけでもなく。
それに今後、ガイドとして誰かとツアーをすることになったら、私の所要時間と一般の人は大きく違うので、ある意味お勉強になりました。
まあ個人として6月に再度、本格的に調査しに行くからよしとしよう。
そんな今回のツアーのレポートです。
一日目(2024年4月15日)のスケジュール
4:30 起床
6:00 前出発の列車で、千歳空港へ向かう
6:55 千歳空港着&すぐに搭乗手続きを済ませ登場口へ向かう
9:00 伊丹に向かって飛び立つ
10:50 伊丹空港着陸
空港内をうろつき、「ル・パン神戸北野 伊丹空港店」にて、昼食用のパンを買う。
テイクアウトの人にコーヒーがサービスでいつきまして。
パンもコーヒーも美味でした。
12:47 予定より30分も早くJR奈良駅到着
12:56 ホテルに荷物預ける
有料のエリアに入ると有名なこの建物が見られます(*^_^*)
12:23 春日大社の駐車場で第一奈良鹿に遭遇
第一奈良鹿(村人みたいな感覚)かわいい。
タクシーで到着したため、第一鳥居から20分歩いて本殿に行くはずが、ショートカットしてすぐ横についてしまい、地図を片手に確認していると、行きたかった「一言主神社」を発見する。
13:26 一言主神社で願いを叶えてくれる絵馬を奉納
13:42 3000基もあることで有名な燈籠を眺めながら御本社に到着。
山のようにある燈籠がちらっと見えていた。
石燈籠
その石燈籠の中には 「春日大明神」と書かれた燈籠が15基ほど存在し、そのうち5つを発見できればお金持ちになるという伝説がありまして。
頑張って探すも、ほんとうに最初に見つけたこのひとつのみでした(次回に期待!)
ひとつ見つけただけで(3000基もあるんだから)かなりラッキーだぞ!
(ちなみに燈籠3000基の内訳は、釣燈籠が1000基・石燈籠が2000基)
13:42 有料の御本社(大宮)回廊内を見学出発
リンゴの庭のこの社頭の大杉がすごいパワーでした!
釣燈籠が廊下にずらりと並んでいて。
それを眺めて居るだけで楽しくなる。
金色の燈籠が気になる。
たくさん摂社末社あるので、それは春日大社のレポートで書くため割愛。
御蓋山浮峰遥拝所
鹿島の武甕槌命様が白鹿の背に乗り天降られた神蹟、御蓋山頂上浮雲峰を遥拝できます。
神話がここに実在するのだと感動~!!!!
万燈籠再現 藤浪之屋
「室町時代以前の燈籠の六割以上が春日大社にあると言われております。
2月の節分、8月14日・15日の年3回、すべての燈籠に浄火をともす春日万燈籠が行われており、この万燈籠神事を感じていただこうと、江戸時代まで神職の詰所であった藤波之屋を開放しました」
2月の節分、8月14日・15日の年3回、すべての燈籠に浄火をともす春日万燈籠が行われており、この万燈籠神事を感じていただこうと、江戸時代まで神職の詰所であった藤波之屋を開放しました」
とあります。
とっても幻想的でずっとこの中にいたかった(笑)
藤原氏の氏神なので、藤が有名なのですが。
砂ずりの藤はまだ咲いていませんでした。
(ちなみに母方の実家も藤原氏の末裔のため、家紋は藤です)
鹿、どこにでもいました。
春日大社では、若宮十五社めぐりなどもしたかったのですが。
もともと個人的に計画していた奈良旅行では、春日大社だけで半日過ごして、この「若宮十五社めぐり」のほか、「水谷九社めぐり」「春日五大龍神めぐり」などをじっくり回る予定でしたが、まあ、今回は保留ということで。
若宮十五社のうち、メインとなる若宮(天押雲根命を祀る)
14:42 春日大社を後にする
14:42 春日大社を後にする
姪っ子ちゃんから奈良の大仏を見たいと強く希望があったので、春日大社はこのあたりで終了。
当初の予定より早く奈良入りで来たので、予定より少し長くいられてよかった(^^)
14:47 あっという間に奈良公園に到着
暑さ(この日の気温は26度。札幌は9度くらいだったのに)のせいか、奈良公園内で水浴びをする鹿に多数出会う。
奈良奥山から流れ出る吉城川を渡る
15:08 東大寺見えてくる(予定より早いぞ!)
「屋根裏まで達する大円柱18本は21mにも及び、門の高さは基壇上25.46mもある」とのこと。
だがしかし、到着して2時間近く歩きっぱなしのため、姉がやや限界のため、一度、お茶屋さんで休むことに。
本来ならな余裕はなかったけど、リムジンバスが早くついたため、時間に貯金があったので。
鹿鳴園とな!
15:32 小倉わらび餅900円を頂く。
さ、元気も出たし、階段上れるよね?(やや脅し)
では二月堂へ(^^)/
どんどんのぼるよ~
実は、きつめの階段じゃないほうから登ってあげているのは、一応足腰が悪い姉への心遣い(笑)
「二月堂の名は、このお堂で修二会(しゅにえ)が旧暦の2月に行なわれることから起こっている」とありますが。
この行事は「お水取り」とも呼ばれ、これが終わると奈良に春が来ると言われているそう。
いつかこの時期に来るのが夢~(^^)/
清水の舞台のように、バルコニーになっている舞台があります。
見て~!
奈良の風景が一望できるんだよ~
ここからは、大仏殿周辺や奈良市街地、平城宮跡、生駒山や二上山までもが見ることができて、奈良で最も美しい風景と言われているのです。
ああ、ここは「いつか行くリスト」にあったので、満足(^^)/
暗くてわかりませんが、お水取りのメインの行事「達陀(だったん)の行法」の時に、練行僧が松明を持って走る時に使われているものが展示されていました。
ほーらね、この階段、登るときつそうでしょ。
では、いよいよ奈良を代表する、大仏様に会いに行きましょう。
もと来た道ではない道を行くのが好きなのです。
だから時々行きどまったり道に迷うんだけど(笑)
まあ、あえて道に迷いに行っている説さえある(笑)
でも今回は成功です。
裏道がとても素敵でした(*^^*)
戻ってきたらさっそく鹿がお出迎え
16:23 国宝の大仏殿へ( *´艸`)
やっぱりとてつもなく大きい!
公式サイトに
公式サイトに
東西 57.012m
南北 50.480m
高さ 48.742m
南北 50.480m
高さ 48.742m
とありました。
うん、感動。
国宝の大仏様。
「盧舎那(るしゃな)仏もしくは毘盧遮那(びるしゃな/ヴァイローチャナ):と言い、その意味は、知慧と慈悲の光明を遍く照し出されているほとけということである」とのこと。
大きさというより、その慈愛と強さに感動。
時間になったので、東大寺をあとにします。
途中でみかけたお土産屋さんの前でせんとくんに出会う。
あのフォルムは!
17:36 興福寺の中を素通りする
時間があれば(絶対的になかった)来たかった興福寺を素通りしました。
国宝だらけのすばらしいお寺。
じっくり来たかったな。
桜も咲いていてよかった。
ならまちをテクテク歩き、夕食のお店を探す。
ならまちをテクテク歩き、夕食のお店を探す。
色々候補はあるも、なんとなく決まらず歩く中、突然「釜めし!」となりまして。
メニューを見ていると、明るいお兄さんが出てきて、どうぞと言うので、そのまま入りました(意外とこういうところある笑)
また行きたいと思いました(*^_^*)
20:05 テクテク歩いてホテルへ戻り、本日はこれで終了~
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この日のレポートメニュー
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★ 春日大社(2024年4月15日)
★ 奈良公園(2024年4月15日)
★ 東大寺 二月堂(2024年4月15日)
★ 東大寺 大仏殿(2024年4月15日)
★ 興福寺(2024年4月15日)
★ ならまち(2024年4月15日)
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