皆様おはようございます。
2015年もあと1日と半分になりましたね。
しめ縄や締め飾りについて人にお話したら、知らなかった方が多いのでお知らせします。
そもそもしめ縄とはどこにあるかご存知ですよね?
そう、神社などにあります。
あれは、ここは神様の領域ですという印でもあるのです。
お正月には、その一年のエネルギーを司ってくださる歳神様がやってきてくださいます。
玄関にしめ飾りをするのは、ここは神様が入っても大丈夫な神聖な場所ですよ、という目印です。
門松などにもその役割があります。
松は神様が降りる神聖な神木でもありますから、それを飾っておくことで神様がここに入ってもいいという目印になるのです。
また、飾る日も決まりがあって、31日には一夜飾りといわれて忌み嫌われますし、29日も二重に苦しむということからよくないとされています。
28日が最適とされていて(末広がりの8ですから)でも、30日もいい日なのです。
ちなみに外す日は松の内なので7日かその翌日の8日、また飾っていたしめ縄は神社で行われるどんど焼きに持参するのがいちばんいいと思います。
せっかくのお正月ですから、伝統を守り、しっかりとよい神様をお迎えしたいですね。
あ、大掃除は終わってからのほうがいいみたいです。
(とはいえ我が家もまだ数か所残っているのですが笑)