海王星の逆行が終わり、本来あるべき人とのつながりなどが復活していく、もしくは新たに構築されていく流れが来ているのですが。
母がいよいよ介護状態になりつつあり(頭がしっかりしているのですが、体が動けなくなって)
それを、どうしよう、こうしようといろいろ電話なので、やりとりをしていたのですが。
一度しっかり話し合うため、東京に住んでいる兄夫婦のところに(兄がめちゃくちゃ忙しかったので)姉と2人で行ってきたのですが。
今までも別に距離があったわけでは無いですし、お互いに関係性が悪いこともありませんでした。
だからといってめちゃくちゃ仲が良いと言うわけでもありませんが、まあ普通の兄妹の関係。
困ったときに頼れば助けてくれますが、(実際に私が病気で動けなくなった時、兄と姉にめちゃくちゃお世話になりました)
でも普段はそんなに密接にやりとりしているわけでもない。
でも、兄妹でどこかに行くのは、うんと小さい時に、みんなで祖父母の家に行った時以来かもしれません。
私が小学校入る頃には、姉は既に中学生で。
家族揃って出かける状態ではなかったので。
3人で揃って出かけるのは 50年近くなかったのかもしれません。
だから人生初のような感覚で、兄嫁も揃って4人で東京歩いていた時、不思議だなぁと思いました。
ゆっくり時間があり、歳をとってきて、お互いにやってきたことなどを語り合ううちに、そんなふうに生きていたんだとか、改めて知りました。
ちなみに私が松江に行って以来、抹茶にハマっていると言ったら、兄は建築家なので、この国のおもだった神社仏閣やお城はほぼ行き尽くし(会社が研究費的にお金をくれて休みをくれたりするそうです!)
当然松本城は国宝になる前から何度も行っており、何なら島根大学のランドマーク的なとある建物は、兄が設計しており。
と言うような話を聞き、なんてこと!と驚き(笑)
彼は昔から抹茶が好きでお茶室が欲しかったので、 30年前に家を買った時に、知り合い(建築の仕事での)に頼んで、お茶室を作ってもらったと言うのです。
え、待って!家にお茶室があるの?
とびっくり。
あまりそこでお茶を立てたことがなく、子供たちが受験の時は、そこにこもって勉強されていたなどと話していたのですが。
もう一度、
え、待って!家にお茶室があるの?
と3回くらい言いました。
え???
ずるい!!
彼は大学から、つまり、私が中学生の頃にはすでに東京で暮らしていており、ほとんど接触がなかったのですが。
好きなものとか研究していたものとか行っていた場所がかなり重なっており。
やっぱり血が繋がっているんだなぁと思いました(笑)
ていうか家にお茶室って(衝撃すぎる)
そして改めて必要な縁を結び直すのはとても納得です。
母のことも、年明け早々(なんと1月1日付で)
ある認定が降りるので、(介護の人たちには同じみのやつだと思います)
何かが動いていくとほっとしています。