✴︎須我神社奥宮 八雲山の磐座(2023年5月21日訪問)✴︎
スサノオの始まりの地、須我神社奥宮がある八雲山には磐座があります。
(出雲大社の神山も八雲山と同じ名前が付いている)
その山には、スサノオと稲田姫、そしてその御子神である
スガノユヤマヌシミナサロヒコヤシマノミコトが、
古代の磐座である3つの岩として祀られています
須我神社の紹介のページにも書きましたが、磐座があるということは、縄文時代レベルの古い時代からもともと信仰されていたということ。
なぜなら、神を祀るためのお社を建てる前の時代に、磐座を神社のようなランドマークとして祀っていたからです。
つまり、磐座が存在することイコール神社ができる前からその場所が聖地だったことになる。
つまりスサノオがそこで生活を始める前から、聖地としてその山があったということですよね(*^_^*)
そんな八雲山に登りました。
とにかくすべての風景が美しかった。天気も良かったし(*^_^*)
須我神社から山にむかって2キロほど行くと八雲山への登山口があります。
登山口から400メートル登ると、奥宮でもある夫婦岩があるとのこと。
須我神社から車で5分で着きました。
思っていたより近くてびっくり。
札幌で調べてこの山の存在を知り、ぜひ登ってみたいと思いました。
でも、須我神社から登山口までまあまあ距離があるし。
人気のない場所なので、女性一人で歩くのも何かと危険だし、そもそも山も一人で大丈夫かな、と多少不安になりました。
いつか誰かと行く機会があったら登ろう。
と思っていたのです。
だからこうして登れるなんて夢みたい!
こちらが奥宮に続く登山口です。
杖があったので、念のためお借りしました。
このような石碑がいっぱいあります。
「文学碑の径」として、須我神社や八雲山にちなむ60基の歌碑が置かれているとか。
なにせ、和歌発祥の地ですから(*^_^*)
奥から人が降りてきています(*^_^*)
昨日まで雨が降っていたそうでぬかるんでいました。
それに、まあまあきつめの山道で、急斜面の場所もあり、結構長めのスカートで登るのはちょっとね(;^_^Aと思いました。
だって、この日に山に登るって思っていなかったんだもん。
何やらしめ縄のようなものが見えてきました。
しめ縄で囲まれているのは湧き水?
「不老長寿の神泉坂根水」と、説明書きに書いてありますね。
神社の公式サイトの説明には「この水で身を清め霊気を頂いてご参拝されています」とありました。
ちょっと触れてみましたが、確かに清らかでした。
飲んでみたかったけど、それはね(笑)
そのあとまあまあ歩きまして。
唐突に、幻想的な雰囲気で鳥居が見えてきました。
たぶん、この奥だよねと、恐る恐る進みます。
山がとても急で、階段が結構しんどかった。
でもね、景色がめっちゃきれい。
ああ、神の気が満ちている。
そんな感覚をひしひしと味わっていました。
見えてきましたね!
鳥居をくぐり急な階段を登った先に、その磐座はありました。
あと少し!!!
ああ、磐座!
神が宿る岩。
まさにそんなエネルギー。
これは信仰してしまうよね。
苔むした感じも美しくて。
足場が悪いけれども、ずっとそこに立っていたかったです。
杉の木も美しく、山全てが神がかっていました。
磐座の前から来た道を見下ろす(急でしょ?)
本当にすばらしかった!!
本当にすばらしかった!!
ほんとうのことを言うと、スサノオ的なエネルギーはそこまで感じなくて。
そのような個性というか、誰かの気配などではなく、神の気という大きな大きなエネルギーにただ包まれていました。
山のすべて、背の高い木々のすべて、そして踏みしめている土のその下からも、やわらかくてゆらゆらしたエネルギーが立ち上り、世界のすべてを内包していく。
そんなイメージ。
ああ、ここにいたいですぅ。
岩からは山とはまた違う、ちょっと独特の気が出ていました。
うん、スサノオなのかわからなかったけれど、岩から出ていたのは、個性というか何者かの気配をもっているエネルギーと言えなくもない。
だとしても、古くて、自然に近くなっていたけれど。
あんなエネルギーははじめてでした(*^_^*)
ああああ、ほんっとに登ることができてよかった~!
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~パワースポットで感じたエネルギーを短編小説にしました~
~北海道の記事と写真担当しました(*^_^*)~
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