昨日、次男くん(中3でサッカー部副キャプテン)が夜にサッカーを見ていて、アナウンサーのお話が耳に入ってきました。
イングランドとドイツには因縁があるそうで。
かつてこの2チームがワールドカップで戦った時、イングランドが疑惑のゴールだったのだけれど、それが認められてイングランドが優勝した。
そのときのことをドイツの人たちは一生忘れないと言っていたという内容で。
それを聞いて私は息子に言いました。
「誤審は審判も人なのだからあるかもしれない。
もしかして選手たちは誤審だとわかっていたかもしれない。もしそうならスポーツマンならばそれをラッキーと思わずに、正々堂々と優勝をすべきだよね。
目の前の優勝をもぎ取るために心の正義を飲み込んでしまうと、そのあとずっとそれがどこかに残ってしまう結果になるからね」
ついでに言うとさ、とさらに付け足しました。
「もしもイングランドが正義じゃないもので優勝をもぎ取っていたら、今度はイングランドがそれに匹敵する結果を受け取るってことになるのが宇宙のバランスなんだけどねぇ。
だから大丈夫(お得意の大丈夫)」
そんなことを話していたら、昨日のそのあとの試合で、ほんとうはイングランドが入れていたゴールがまさかの誤審で認められず、それがもとで大敗したらしい。とネットニュースに書かれていまして。
真実はわかりませんが、もし誤審でいざこざがあったのならば、それはそれでフラットになれたのではないかなと思います。
息子くんに大変いい見本を与えることができました。
宇宙さん、自分の心の正義に従って生きる気持ちよさを何かしら示してくれてありがとう!
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