遊月(ゆづき)の日々これ修行なり~

パワースポット研究家(おたる案内人)でセラピスト遊月のブログ
【パワースポットニッポン(VOICE)北海道担当】

思ったように育たないから親育て

2019-01-04 08:19:47 | 母親という仕事
昨日のドラエネをさせて頂いた時に、子育ての話になりました。
基本的に子どもは「親の理想通りに育たない」と話しました。

まず、生まれた時から性格があります。
学生の頃に母親心理学で、親の働きかけが子供の性格に及ぼす影響を習っていたので、どんな子に育てよう、そのためにはどんなふうにすればいいのかなどと考えてた私は、最初からもうキャラ出来上がってる!と驚きました。

まっさらな状態で生まれてきた子に、愛を持って働きかけて一から性格を作っていくのだと勘違いしていたのです。
ほんとうに、3人産んだので断言できますが、へその緒がついている状態から、キャラがありました(笑)

親としてできることは、そのキャラを早く理解し、長所として伸ばすためにどうしたらいいのか?と考えて接することでした。
「こんなふうに育てたい」と夢見ていたことも吹っ飛びました(笑)

例えば、将来娘が産まれたらリカちゃん人形のようにかわいい服をたくさん買って着せ替えしたいという願望がありました。
でも実際に生まれた娘は、2歳の時に既にファッションセンスの片鱗が見えていて、ファッションに関して意志がはっきりありまして。
洋服を買いに行っても、まだたったの2歳だというのに、自分はこれが欲しいと主張し(しかもそれがまあまあ高いやつで笑)
それじゃなくてこっちにしようと勧めても、じゃあいらないと。
折衷案で似たようなものを買ったところ、1回も着てくれませんでした。
そんなことから、私の方が折れて、ファッションに関する物は、娘の欲しいと言ったものだけ買うようになりました。

娘と私の趣味は真逆で。
わたしはピラピラしたピンクハウスみたいな服が着たかったのです。
ですが、子どもの頃は、なぜか「緑のズボン」が多かったです。
ほんと、何故なのか今も不明。
母曰く、女の子なのにあえて男っぽい格好をするほうがいいという謎理論。
そして娘にピラピラした服を提示すると、そんな服は着たくない。ママが着たいなら、自分で着ればいいと言われまして。
彼女はピタっとしたジーンズや、センスのいい柄のシュっとしたシャツが好きでして。
ピラピラした服は最も対極にある好みでした。

そのため、自分が着たかったけど、買ってもらえなかった服を将来娘に着せるんだ!という夢は儚く吹っ飛びました(><)

まあ、子どもで自分の夢を叶えること自体間違ってるなぁとは思うので、それで良かったと思いますが(笑)

授かった子どもをしっかり見てその子を伸ばすこと。
その時親として沢山おそわることがあり、大きく成長できると感じるので、やっぱり子育ては素晴らしい魂磨きですね(^-^)
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