京阪特急
歴代の特急専用車は特別料金を徴収しないのにも拘わらず
その車内の設備、雰囲気は有料特急に迫るものが有ります。
(現在は一部で一般車による運用も有ります)
転換クロスシート、片開き2ドア、車内中吊り広告無しは特急車として当然ですが
ダブルデッカー車両やかつてはテレビカーも有り、関西私鉄の代表格的な存在と言えるでしょう。
そんな京阪特急の主力は看板車両でもある8000系電車。
1989年、平成元年の登場です。何と!もう27年経つのですね。
登場当時は平屋車両の7両編成でしたが1997年からダブルデッカー車が編入されました。
かつては旧3000系と同じく伝統の京阪特急カラーでしたが登場から20年を経て
車体内外の大幅なリニューアルを受けて現代に至っています。
新特急色ですがやはり旧の京阪特急カラーの方が良いですね。
さて、そんな京阪特急のライバル達は今や3ドアクロスシートの車両が主力です。
阪急特急は9300系、JR西日本・新快速は223・225系。
京阪も同様の形態を持つ新3000系を登場させ、今後は京阪もライバル各社と
同じく3ドア車に移行していくのでは?と危惧していましたが
この度、8000系が更に進化、変貌する事になりました。
「京阪特急 プレミアムカー(仮称)」導入!
9月30日に京阪電鉄から座席指定の有料特別車両を導入すると発表が有りました。
詳細はリンクを貼りました下記の京阪電鉄の発表をご参照下さい。
https://www.keihan.co.jp/info/upload/2015-09-30_premium-car.pdf
(車内イメージ 1)
(車内イメージ 2)
詳細はリンクを貼りました京阪電鉄の発表をご参照下さい。
京阪がこの様な試みをするとは予想もしていませんでしたが京阪特急の
更なる進化を感じさせる内容で個人的には嬉しく思います。
もしもこのプレミアムカーが成功すれば阪急やJR西とは違い独自の個性を発揮する
京阪特急の未来は明るくなるでしょうね。
将来、8000系後継特急車両が必ず登場するよう、このプレミアムカーの
成功を祈りたいと思います。
歴代の特急専用車は特別料金を徴収しないのにも拘わらず
その車内の設備、雰囲気は有料特急に迫るものが有ります。
(現在は一部で一般車による運用も有ります)
転換クロスシート、片開き2ドア、車内中吊り広告無しは特急車として当然ですが
ダブルデッカー車両やかつてはテレビカーも有り、関西私鉄の代表格的な存在と言えるでしょう。
そんな京阪特急の主力は看板車両でもある8000系電車。
1989年、平成元年の登場です。何と!もう27年経つのですね。
登場当時は平屋車両の7両編成でしたが1997年からダブルデッカー車が編入されました。
かつては旧3000系と同じく伝統の京阪特急カラーでしたが登場から20年を経て
車体内外の大幅なリニューアルを受けて現代に至っています。
新特急色ですがやはり旧の京阪特急カラーの方が良いですね。
さて、そんな京阪特急のライバル達は今や3ドアクロスシートの車両が主力です。
阪急特急は9300系、JR西日本・新快速は223・225系。
京阪も同様の形態を持つ新3000系を登場させ、今後は京阪もライバル各社と
同じく3ドア車に移行していくのでは?と危惧していましたが
この度、8000系が更に進化、変貌する事になりました。
「京阪特急 プレミアムカー(仮称)」導入!
9月30日に京阪電鉄から座席指定の有料特別車両を導入すると発表が有りました。
詳細はリンクを貼りました下記の京阪電鉄の発表をご参照下さい。
https://www.keihan.co.jp/info/upload/2015-09-30_premium-car.pdf
(車内イメージ 1)
(車内イメージ 2)
詳細はリンクを貼りました京阪電鉄の発表をご参照下さい。
京阪がこの様な試みをするとは予想もしていませんでしたが京阪特急の
更なる進化を感じさせる内容で個人的には嬉しく思います。
もしもこのプレミアムカーが成功すれば阪急やJR西とは違い独自の個性を発揮する
京阪特急の未来は明るくなるでしょうね。
将来、8000系後継特急車両が必ず登場するよう、このプレミアムカーの
成功を祈りたいと思います。
出町柳~淀屋橋間460円なのに、ケチな大阪人が出すのかが疑問なんですが…
リクライニングが出来て、かつ50分近く鉄道に乗っているということを考えたらいいのかもしれませんね。
前に申し上げたかもしれませんが、夕ラッシュ時の淀屋橋~枚方市を急行で乗ったことがありますが、
あれはJRの通勤以上に『痛勤』なことは間違いないなあ…って思ってしまうくらい混雑していましたから、少しはマシになるのかな?
ではでは。
中途半端に6号車というのも気になりますが、今後・対岸の我が阪急がどうするのか、動向が気になってきた私でした…。
閑散時にはともかくラッシュ時や観光等での利用客には例え有料でも
着席サービスは有効な施策だと思います。
事実、私も着席したいが為に大阪~京都間で自由席特急料金を
払ってサンダーバードやくろしおに乗る事も有ります。
有料というのは昔からの京阪や阪急の利用客には受け入れがたいかも
知れませんが近鉄の様なオール有料の特急では有りませんので
成功の可能性は高いと思います。
かつて国鉄時代、113系の快速にはグリーン車が連結されてました。
着席が保証されるこのサービスは定着するのではないかと
私は思っています。
ひょっとしたら数年後の新快速にグリーン車が登場するかも?
カーペットと併せて特別な空間を作り出しています。
近鉄やJRの特急しか知らないので、料金が掛かって当たり前の事と思っていました。
はたして有料化は定着するのでしょうか?
単にシートだけではなく「しまかぜ」のような、乗る事を目的とする車両であれば歓迎です。
乗るという事に特化した車両ではないと思われます。
ただJR西の新快速攻勢で京阪・阪急とも特急による京阪間直通客の
争奪戦は諦めて、途中駅相互利用の利便性を図り利用客流出を
防ぐ戦略にシフト、大幅に停車駅を増やしましたがその結果
かつて着席サービスが売りで有った特急も着席そのものが
困難なケースが増えてきました。
エクストラ・チャージによる着席サービスも個人的には歓迎ですし
京阪特急の新たな魅力の創出に繋がる事に期待したいと思います。