特急彗星号のブログ

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G7&LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mmで連写

2017年02月18日 | カメラ・レンズ等の機材
連続してLEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm絡みの記事です。

昨年購入したLUMIX G7は空間認識技術(DFD*テクノロジー)を採用し
コントラストAFとしては望外のAFC時におけるAF速度・精度を実現しました。
AFC時には6コマ/秒という連写性能ですが問題はどの程度合焦するか?です。
キットズームレンズのLUMIX G VARIO 14-140mmではかなりの実力を
発揮してくれましたが超望遠域の400mm(35mm判換算800mm)ではどうか?

東海道新幹線・米原駅でその実力を試してみました。

LUMIX G7+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm
Avモード F7.1 露出補正-0.3 400mm  49点AF(AFC)

※デジタルテレコンx1.4併用 35mm判換算1135mm相当 































約3秒弱の間でしたが16コマ連写です。
米原駅構内は緩曲線で恐らく255km/h制限だと思いますが
明らかにピントが甘いコマは2コマだけでした。

曇り空という条件で全くカメラ任せの状態で撮影しましたが
予想以上の結果でした。

中央1点や追尾AFも試してみましたがヘッドライトの幻惑を受けて
AFが影響を受けたようでこの日の条件では全てのAFフレームを使い
カメラ任せに撮った全点(49点)AFが一番合焦率が高かったです。

動体撮影御用達のD500や7D MarkⅡらと較べてどうなのか?はさて置いて
PENTAX一眼レフをメインにして来た私にとってこのG7のAF性能は期待以上でした。

今回の結果からミラーレス一眼カメラのAF性能の高さと
システムトータルにおける軽量・コンパクトさがもたらす携行面での安楽さから
以前から考えていたマイクロフォーサーズシステムへの全面移行への
決意も目の前の様な気がします。











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