まず冒頭にお断りです。
当ブログの新規記事を投稿しようと管理画面を開けると何故か?
以前のテンプレートから見覚えの無いテンプレートに変わっていました。
PC・ネットに疎い私は驚くと同時にとにかくこのままでは駄目だと慌てて
現在のテンプレートに変更しました。
殆ど閲覧者の無い過疎ブログなので問題は有りませんが一応弊ブログを
ご覧頂いている方にご報告でした。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
本日、叡山電鉄の900系『きらら』に乗車する事が出来ました。
(2014年11月08日 撮影)
私の好きな料金不要のクロスシート車です。
今年は一畑電鉄5000系や近江鉄道700系の初乗車を果たす事が出来ていましたが
更に新たな1ページを刻む事が出来ました。
地下駅である京阪電車の出町柳駅で下車。
地上に上がると叡山電鉄の出町柳駅は有ります。
3線有るホームはこじんまりとしています。
もっとも列車は単コロ、もしくは2両なのですが・・・。
華やかな装いの900系『きらら』が入線しました。
水・木は定期検査の為に2編成有る『きらら』の1編成はお休みとの事ですが
本日はメープルオレンジと呼ばれるカラーの903-904号車編成が稼動していました。
大型の窓を備えた車体は展望を第一に考えた車体です。
新緑のモミジ、紅葉のモミジが映える路線と言う事でモミジが
『きらら』のシンボルマークとしてあちらこちらにあしらわれています。
定刻に『きらら』は発車。
出町柳~鞍馬間は僅か12.6km、約30分という距離ですが、二軒茶屋からは
50‰の急勾配が有る山岳路線となるので実際の距離以上に乗り応えは有ります。
大きな前面窓を備える運転台。
こちらは『きらら』の特等席、窓に向かって配置されたクロスシート。
1両に8席のみとなります。
大型窓の上部には更に補助窓が配置され最大限の眺望を確保します。
それ以外は2+1列の固定クロスシートとなります。
それにしても料金不要の電車としては破格の内装と言えますね。
叡山電鉄は京阪電鉄の完全子会社なんですが京阪の8000系と共にグループで
料金不要の最高位の設備を持った電車を保有していると言えます。
途中で出す速度は60km/h程度で山岳区間では更に低い速度で走ります。
のんびりと洛北の景色を大きな窓から味わえる『きらら』。
想像以上に素晴らしい電車ですね。
100円程度の料金を取れば良いのに!と思いましたが
観光客以外にも途中駅間の利用者もかなり多い様でした。
まあ、これ程の車両に料金が要らないというのもかつて私鉄王国関西と呼ばれた
土壌なのでこのサービスは有りなんでしょうね。
是非、激混みは覚悟の上で紅葉シーズンに再乗車に挑戦したいと思いました。
鉄ちゃんの悲しい性か?
駅前周囲の写真を撮ると鞍馬散策は敢行しないと決めて折り返しの『きらら』で
再び出町柳へ戻る事にしました。
若い子らがスマホを向ける先には・・・
大きな天狗!
そらそうでしょ!
なんたってここは鞍馬天狗で有名な鞍馬なんですから~!
駅舎の横には引退したデナ21形の運転台と車輪が保存されていました。
そう言えば叡電ってそのデナ21形がまだ現役だった頃に乗って以来なんだなって
そう考えると久しぶりの叡電乗車です。
帰路は行きと逆となる向きの窓向きクロスシートに座り、反対の景色を楽しみました。
当ブログの新規記事を投稿しようと管理画面を開けると何故か?
以前のテンプレートから見覚えの無いテンプレートに変わっていました。
PC・ネットに疎い私は驚くと同時にとにかくこのままでは駄目だと慌てて
現在のテンプレートに変更しました。
殆ど閲覧者の無い過疎ブログなので問題は有りませんが一応弊ブログを
ご覧頂いている方にご報告でした。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
本日、叡山電鉄の900系『きらら』に乗車する事が出来ました。
(2014年11月08日 撮影)
私の好きな料金不要のクロスシート車です。
今年は一畑電鉄5000系や近江鉄道700系の初乗車を果たす事が出来ていましたが
更に新たな1ページを刻む事が出来ました。
地下駅である京阪電車の出町柳駅で下車。
地上に上がると叡山電鉄の出町柳駅は有ります。
3線有るホームはこじんまりとしています。
もっとも列車は単コロ、もしくは2両なのですが・・・。
華やかな装いの900系『きらら』が入線しました。
水・木は定期検査の為に2編成有る『きらら』の1編成はお休みとの事ですが
本日はメープルオレンジと呼ばれるカラーの903-904号車編成が稼動していました。
大型の窓を備えた車体は展望を第一に考えた車体です。
新緑のモミジ、紅葉のモミジが映える路線と言う事でモミジが
『きらら』のシンボルマークとしてあちらこちらにあしらわれています。
定刻に『きらら』は発車。
出町柳~鞍馬間は僅か12.6km、約30分という距離ですが、二軒茶屋からは
50‰の急勾配が有る山岳路線となるので実際の距離以上に乗り応えは有ります。
大きな前面窓を備える運転台。
こちらは『きらら』の特等席、窓に向かって配置されたクロスシート。
1両に8席のみとなります。
大型窓の上部には更に補助窓が配置され最大限の眺望を確保します。
それ以外は2+1列の固定クロスシートとなります。
それにしても料金不要の電車としては破格の内装と言えますね。
叡山電鉄は京阪電鉄の完全子会社なんですが京阪の8000系と共にグループで
料金不要の最高位の設備を持った電車を保有していると言えます。
途中で出す速度は60km/h程度で山岳区間では更に低い速度で走ります。
のんびりと洛北の景色を大きな窓から味わえる『きらら』。
想像以上に素晴らしい電車ですね。
100円程度の料金を取れば良いのに!と思いましたが
観光客以外にも途中駅間の利用者もかなり多い様でした。
まあ、これ程の車両に料金が要らないというのもかつて私鉄王国関西と呼ばれた
土壌なのでこのサービスは有りなんでしょうね。
是非、激混みは覚悟の上で紅葉シーズンに再乗車に挑戦したいと思いました。
鉄ちゃんの悲しい性か?
駅前周囲の写真を撮ると鞍馬散策は敢行しないと決めて折り返しの『きらら』で
再び出町柳へ戻る事にしました。
若い子らがスマホを向ける先には・・・
大きな天狗!
そらそうでしょ!
なんたってここは鞍馬天狗で有名な鞍馬なんですから~!
駅舎の横には引退したデナ21形の運転台と車輪が保存されていました。
そう言えば叡電ってそのデナ21形がまだ現役だった頃に乗って以来なんだなって
そう考えると久しぶりの叡電乗車です。
帰路は行きと逆となる向きの窓向きクロスシートに座り、反対の景色を楽しみました。
もう少し遅ければ冷たい珈琲と流しそうめんが貴船でいただけるのに、そのまま折り返すなんて。
(おそらく夏に再突撃予定。去年の秋に食い逃したのでまた滝の撮影ついでに行こうかなと思っています)
眺望、絶妙なのが「きらら」ですね。
写真としては元田中近くからの叡山バック、市原~二ノ瀬の紅葉のトンネルサイドショットなどいろいろありますが、
乗っていても撮っていても楽しいこの車両、いつ来てもワクワクします。
ではでは。
また、両方運行しているときに一乗寺のすれ違いをカフェついでに撮影したいと思った、私でした。
この日は家を出て浜大津~三条は800系で三条~出町柳は8000系でした。
そして『きらら』と言う事で実に濃い乗り継ぎでした(笑)。
速い訳でもなく特別豪華な内装と言う訳でもないのですが
眺望を最優先した造りが『きらら』の魅力の根源ですね。
僅か30分、それも各駅停車というのは少々残念ですが
季節ごとに移り変わる景色を堪能するのも楽しいでしょうね。