28日の日曜日、自転車で、ここへ。
浦安市文化会館。
イベントは、↓。
浦安シティオーケストラの第59回定期演奏会。
浦安シティオーケストラは、
浦安市にゆかりのあるアマチュア演奏家を中心に
1989年に創立。
メンバーは80名。
年に2回演奏会を開催。
そういえば、昨年も今頃の時期に、
聴きに来ましたっけ。
あの時は第57回。
チケット代は、一般1000円。
大学生以下と65歳以上は500円。
市の補助があるらしい。
前にも書きましたが、
500円でフルオーケストラの演奏が聴けるなんて、
ということで、やって来ました。
まず、ヴェルディのオペラ「シチリア島の夕べの祈り」序曲。
次に、いつもと趣向を変えて、
3人のオペラ歌手を招いての
イタリアペラ アリア名曲集。
ヴェルディ「仮面舞踏会」より「地獄の王よ、急ぎたまえ」
マスカーニ「カヴァレリア・ルスティカーナ」より「お母さん、あの酒は強いね」
以下はプッチーニから
「トスカ」より「妙なる調和」「歌に生き、愛に生き」
「マノン・レスコー」より第三幕への間奏曲。
「蝶々夫人」より「さらば愛の巣」「ある晴れた日に」「花の二重唱」
独唱者は、栗林美智瑠さん(ソプラノ)
浅井美保さん(アルト)
藤原拓実さん(テノール)
休憩の後は、
カリンニコフ「交響曲第1番 ト短調」
指揮は、碇山隆一郎氏。
チラシには指揮は桑田歩氏となっている。
桑田氏は、今年4月5日に逝去。57歳。
そのことを団長の坪井賢一さんが挨拶で触れた時、
しばし絶句。
カリンニコフ(1866- 1901) は、
聞いたことのない名前のロシアの作曲家。
交響曲は1番と2番のみ。
非常に美しいメロディーの交響曲だった。
次の定期演奏会は、↓。
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