Je vis ma vie 〜ありがとうの気持ちがあふれる社会へ〜

マーケティングの本質は「ありがとうの気持ち」の探求だと考えます。こちらで社会にありがとうの種をまく活動や想いを綴ります。

新しい学習指導要領と向き合い 考える

2017-07-18 | 日記
おはようございます。桑原です。
昨日、
ゆっくりと新しい学習指導要領の答申を読む会
に参加して色々なお話をしてきました!



学習指導要領が変わることは
社会が今求めていることが何か
を明確に示すことです。


知識を詰め込み与えられる教育から

未来を切り開く力を確実に身につけ
知識を活用し未来を切り開く力を育む教育
に変わらなければならないということ。



お子さんの教育に熱心な保護者の方からすれば
そんなことは当たり前。
今さら何を言っているの?
という声もあるのかもしれません。





確かにそうです。





でも、今回のお話は
社会が変わっていかなければならない
ということ。
目の前のわが子だけのお話ではありません。



世の中全体が変わらなければ
目の前にいる子どもの未来も
不安に満ちたもの
になってしまうかもしれないのです。



だからこそ、ひとりひとりが自分ごととして
みんなで社会を変えていこうと思えるように

子どもの有無に関わらず
気づいた人から行動する必要があります。





マーケティングや商品開発のお仕事をする中で
私は、人を観察して
その方の内面を想像することが好きなのだと気付きました。

今、この人は楽しめているのかしら?
この人は本当に喜んでくれているかしら?
なぜ、その行動をしたのかしら?
本当は違うことを考えているんじゃないかしら?
次にこんなことするんじゃないかしら?

常に仮説と検証を繰り返し
新しい価値を作って
それを分かりやすくお届けすること…
これが私のキャリアの核となっています。



「こども哲学」に出会い
子どもたちと対話を重ねる中で

著しい発達過程にいる子どもたちの内面と
哲学対話を通じて向き合い
それを見える化することができれば

孤育てで悩む保護者の方とのパイプ役
にもなり得るのでは?

そんな新しい価値を確立したい
と思うようになりました。



まず行動してみること。



それが、未来を担う子どもたちに
見せるべき姿勢だと思います。



恐れるな!私‼︎