Je vis ma vie 〜ありがとうの気持ちがあふれる社会へ〜

マーケティングの本質は「ありがとうの気持ち」の探求だと考えます。こちらで社会にありがとうの種をまく活動や想いを綴ります。

土曜日の構想

2017-08-24 | 子どもと学び
おはようございます。桑原です。

明後日の「幼児のこども哲学」イベント
おかげさまで、満員御礼となりました。


全員参加なら、もうすぐ3歳〜6歳のこども達
13名と向き合う予定です。



さすがに、1人でファシリテーションするのは
無理がある規模なので
インターン仲間にタッグを組んでもらいます。

レッジョエミリアアプローチを学ぶため
カナダに留学していた経験もある彼女

なんとも心強い助っ人です!



今回の裏テーマは「楽しいってなに?」
私が今一番問いたいことです。

参加者の中にはお友だち同士もいるけれど
初めて集まる仲間と対話の共同体を作るのは
年齢問わず容易ではありません。

でも、楽しいって
人と人を繋げる動機づけになると思っています。



モンテッソーリ教育で、3〜6歳の子どもは
感覚刺激を楽しむ敏感期にあることを
論理的に学びました。

そのモンテッソーリ教育のエッセンスを取り入れ
聴覚刺激を楽しむ共同体を作ることから
始めたいなと思っています。

使う教具は8/18のblogにも書いた
100円ショップで作るオリジナル雑音筒

雑音筒は、同じ音を2つずつ用意します。

まずは、1人ひとつの雑音筒を持ち
同じ音の仲間を探します。
モンテッソーリ教育でいうペアリングです。

必ず2人組ができるので
今度はみんなで音を順番に並べる作業をします。
これは、モンテッソーリ教育でいう
グレーディング!



ここでいかにみんなで楽しむかが
今回のイベントのカギかなと思っています。
ギリギリまで、試行錯誤です!