おはようございます。桑原です。
昨日、レジリエンスジャパン推進協議会主催の
市民公開セミナー 感染症バイオハザード
を聴講してきました。
恥ずかしながら、レジリエンスって何?
だった私…
英語のresilience
一般的には「(困難に)負けない」という意味
精神医学・心理学用語としては、
ストレスや逆境に直面したとき
それに対応し、克服していく能力
ここ数年は
「防災力」
といった意味で使われるようになりました。
そして、その「防災」の中で
意外と見落とされてきた「感染症対策」について
専門家と一般市民の接点となる会でした。
震災などの災害が発生した時
発生後1週間は外傷患者がメインになります。
が…
すぐに生活が復旧しないほどの災害では
1週間もすると感染症患者が増加していきます。
言われてみれば、そうですよね…
電気、ガス、水道といった
ライフラインが寸断され
物資も入手しにくくなったとき
歯も磨けなくなるかもしれません。
建物が崩壊したり、土壌が崩れると
普段は表面化されていないような菌や細菌が
ひょっこり顔を出したりするのです。
それなのに、防災グッズにも
感染症対応グッズは大概入っていません。
東京都の防災ハンドブック
「東京防災」でも、
感染症については丸っと抜けているのです。
有事にならないと気づけなかったであろうことに
気づいていなかったと気づく
1日でした。
大切なことは、正しい情報の共有と
それを踏まえて連携協力して対応することです。
個人個人ができることを確実に行えるように
普段から環境衛生について考えたいものです。
例えば、手の洗い方…
花王さんでは、ビオレUを使って
お子さんへの手洗い習慣のために
「あわあわ手あらいのうた」
という形で啓発する活動をされています。
子どもには習慣化させようとしているけれど
大人はできていると言えるのか…?
大概、適当に済ませているのでは?
普段から環境衛生に配慮できていれば
有事のときもいつも通りやればよいだけ。
そんな習慣は大人もつけるべきだと感じました。
気づいたからこそ、広めていこうと思います。
昨日、レジリエンスジャパン推進協議会主催の
市民公開セミナー 感染症バイオハザード
を聴講してきました。
恥ずかしながら、レジリエンスって何?
だった私…
英語のresilience
一般的には「(困難に)負けない」という意味
精神医学・心理学用語としては、
ストレスや逆境に直面したとき
それに対応し、克服していく能力
ここ数年は
「防災力」
といった意味で使われるようになりました。
そして、その「防災」の中で
意外と見落とされてきた「感染症対策」について
専門家と一般市民の接点となる会でした。
震災などの災害が発生した時
発生後1週間は外傷患者がメインになります。
が…
すぐに生活が復旧しないほどの災害では
1週間もすると感染症患者が増加していきます。
言われてみれば、そうですよね…
電気、ガス、水道といった
ライフラインが寸断され
物資も入手しにくくなったとき
歯も磨けなくなるかもしれません。
建物が崩壊したり、土壌が崩れると
普段は表面化されていないような菌や細菌が
ひょっこり顔を出したりするのです。
それなのに、防災グッズにも
感染症対応グッズは大概入っていません。
東京都の防災ハンドブック
「東京防災」でも、
感染症については丸っと抜けているのです。
有事にならないと気づけなかったであろうことに
気づいていなかったと気づく
1日でした。
大切なことは、正しい情報の共有と
それを踏まえて連携協力して対応することです。
個人個人ができることを確実に行えるように
普段から環境衛生について考えたいものです。
例えば、手の洗い方…
花王さんでは、ビオレUを使って
お子さんへの手洗い習慣のために
「あわあわ手あらいのうた」
という形で啓発する活動をされています。
子どもには習慣化させようとしているけれど
大人はできていると言えるのか…?
大概、適当に済ませているのでは?
普段から環境衛生に配慮できていれば
有事のときもいつも通りやればよいだけ。
そんな習慣は大人もつけるべきだと感じました。
気づいたからこそ、広めていこうと思います。