昨日も来たね😊
3つ全てパンクしていたし本体もかなり汚れていたのですが、タイヤと上に敷くシートだけ購入。パパがYouTubeを見ながら直してくれました
しばらく話してくれるのを待ってから聞くと、最後に班のみんなでリーダー(担当の先生)からサインを貰った時に、自分だけ貰えなかったそうです😂
普段はものすごくよく大きな声で発言したりアピール出来る割に、
そういう時には自分から「欲しい」と気持ちを言えない所があるので、
(たぶん恥ずかしいのと、プライドが邪魔するのだと思われる…)
リーダーに気付いてもらえなかったか、または時間が来てしまってサインの時間は終わりになってしまったか…わざとじゃないと思うよ、と話しました。
初めての雪国スクール。
きっと楽しいことがたくさんあったと思うのに、
宿のご飯が少なくておかわりもできなかったとか、
おやつの時間もなかったとか、
天井が穴だらけで虫がいたとか、
遊んでいて暑いから上着は着たくなかったのに、リーダーが着なきゃダメだと言ったとか、、、
次から次へとネガティブな気持ちばかり話すので、せっかく行ったのに全然楽しくなかったのかな〜と思って私も残念な気持ちになりかけたのですが、
たぶんいつもと違うごはん、いつもと違うペースで、集団行動だし自分の自由にならない事もたくさんあって、それがネガティブな発言につながったのかなと思います。
たくさん我慢したことが、おかーちゃんの顔を見たらどんどん口をついて出ちゃったのかな。
そして逆に言えば、いつもの生活がいかに恵まれているかということだよね。
今後は前向きな捉え方が出来るようになってくれたらいいなと思いながら話しました。
そして本当に欲しいものは文句を言うだけじゃなくて、素直に「欲しい」と言わないと手には入らないと学んでくれたらいいなと思います。
雪国スクールの開催中は、よほどの緊急なことでない限り子どもとの連絡は取れないのですが、
web上の掲示板が頻繁に更新されて、どんな活動をしたか、これから何をするかなどを写真と共に掲載してくれていて、
そこに坊っちゃんの姿も何枚かあったりして、様子を知ることが出来たのもありがたかったです。
一番最後の投稿に「我慢・葛藤・挑戦・喜びがあった雪国スクール」とあったのが、心に残っています。
楽しいのはもちろんだけれど、2泊3日を親から離れて過ごせばそれだけじゃない感情もあったと思います。
それも含めて経験させてくれる野外体験、思い切って行かせてよかった。
坊っちゃんの口から出てくる言葉はネガティブなことが多かったけれど、やはりたくさんのことを学んで来たんだなと感じています。
坊っちゃんは「できたこと」「やれたこと」より、「できなかったこと」「やれなかったこと」に目が行ってしまいがちなので、
こちらから意識して「できたね」「やれたね」と声掛けするようにしてみようと思います。