4年ほど前に購入したYAMAHAのC5A。
昨年、家をリフォームした時のバタバタもあって、このところちょっと調律をサボっていたのですが、ようやく調律師さんに来ていただきました。
いつもの調律師さんはちょっと遠いので、頻繁に来てもらえるようにと連絡のとりやすい地元の楽器屋さんにお願いしました。
発表会の時のホールの調律では何度かお世話になっていましたが、自宅には初めて来ていただいた調律師さんです。
私の個人的な感想ですが、調律師さんて素敵な方が多いんですよね
職業柄なのか、身なりも身のこなしもきちっとしてる方が多くて。
こだわりやポリシーも筋が通っていて、職人なのにとてもスマート。
たまたまでしょうか?(笑)
今日もいろいろなことを教えていただきました。
うちのC5Aは、そのポテンシャルの割にあまり音が鳴らず通らないのが悩みだったのです。
新しいから鳴らないのかな…とか、私の弾き方が悪いのかな…とか悩んでいたのですが、今日いくつかの原因を教えていただいてスッキリ。
楽器本来のいい音を導き出すためには、そんなに色んな条件がからんで来るんだと、初めて知ったことばかりでした。
これを解消するためにはハンマーやその他の調整が必要で、その上さらに『整音』という作業をしなければならず、時間も値段もそれなりにかかると言われました。
でもちょっといじってもらっただけで中音域が見違えるほど輝きを増してパワフルになり、低音域はP(弱音)が出しやすくコントロールがしやすくなったんです。これを目の当たりにしたら、その作業はどうしてもやってもらいたい!
しっかし今月は車検もあったし、タイヤ替えたりバッテリー替えたりして大枚が出て行ったばかりなのでとても無理だわ~
来月末の発表会までは時間もないし、やっぱりGW明けかな…。
はぁ~。。。 お金が飛んでいくわ~