これはモスクワに行ったばかりの頃、日本人の友達に教えてもらいながら初めて図書館を利用して、コピーした楽譜。
チャイコフスキーの『四季』の楽譜です。
楽譜が手に入りにくい、そしてお金のない学生はコピーして使うのが当たり前で、日本みたいに著作権なんてうるさくなかった
これはコピーだから写りが悪いけど、なんて素敵な挿絵の楽譜だろうかと感動したものです。
紙も日本の楽譜みたいによくなくて、一度書き込みをしようものなら、消したら毛羽立つのではないかというような黄味がかった紙だった。
大好きなチャイコフスキーの『四季』。コピーだけど宝物です。
この中から今週末の日曜のコンサートで、『6月:舟唄』を弾くので練習中。
今までに何回も弾いた大好きな曲。
ロマンティックなんだけれどどこか物悲しげで切ない旋律がとてもロシア的。
さすがチャイコフスキー、シンプルながら左手との絡み合いなど丁寧に歌おうと思うと、何度弾いてもこれでヨシという演奏はなかなか出来ません。
今は亡き恩師の書き込みもあり、練習している時間が幸せです。
……
さて、昨日は幼稚園で保育参観があり、坊っちゃんたちの活動する様子を見て来ました。
入園してまだ2ヶ月半くらいだというのに、集団行動が出来るようになって、園児らしくなって来たなーと感じました。
始めに比べるとクラスメイトという意識も芽生えているようで、泣いてる子がいると周りの子が顔を覗き込んで話しかけたり、坊っちゃんに至ってはヨシヨシして慰めたりしてました
園庭で全園児で行うらしいディズニー体操も、カッコよくポーズを決めてて可愛かった
その後親子の共同作業で、紙粘土で坊っちゃんの手形を作りました。
周りの女の子のお母さん達がとっても可愛いハート型とかにしてたので、ただの丸じゃダメなのかと頑張って四つ葉のクローバー型にしてみました
途中、食パンみたいになってしまって、タイムリミットも迫る中、なかなかクローバーの形に近付かないので焦りましたが、最終的には坊っちゃんも喜ぶ作品が完成してよかった
せっかく作ったのに写真を撮るのを忘れてしまったのが残念
乾いた作品を坊っちゃんが持ち帰って来るまでお預けです。
教室に飾ってあった坊っちゃんの絵。
みんな、先生がお話してくれた「らいおん丸」の絵を描いているのに、なぜ坊っちゃんだけ自分のことを描いたのか?
……
今日はお弁当DAY。
筍ごはん
インゲンのごま和え
アスパラとパプリカのベーコン炒め
ミニトマトとキャンディチーズのピンチョス
卵焼き
ちくわチーズ
ソーセージ
唐揚げ
アメリカンチェリー
毎度、変わり映えナシ
インゲンはおばーちゃんの家で採れたもの、アスパラは北海道から母の友人が送ってくれたものです
そう言えば、今朝のホワイトボードも傑作でした
おうちコープのとれたてトマトちゃんと、コープ共済のコースケ
見て描いたにしても上手いですよね
ふぅ〜。
午前中のうちに一日分の家事を全て片付け、お昼を食べながら一息ついたら、午後の坊っちゃんお迎えの時間まではあっと言う間です
それまで、もうひと練習しよう