ピアノ弾きの休日♪

~ピアニスト&ピアノ講師 遊馬(岩間)俊恵の写真日記♪〜
日々感じること。出会った人。モノ。そして音楽。

リュリカ音楽工房は…

リュリカ音楽工房は神奈川県伊勢原市にあるピアノ教室です。 “リュリカ”とはロシア語で「ゆりかご」という意味です。生徒さんの成長をあたたかく見守り応援したい、という気持ちを込めて名付けました。 留学先のロシア・モスクワより帰国してすぐにピアノ教室を始め、18年。小さなお子さまから中高年の方まで、楽しくレッスンしております。 自身も子を持つ親となったこと、親子向けのコンサートをするなどの活動から学んだことを生かし、母親としての目線を大切に、心に寄り添うレッスンを心掛けています。 現在、空き枠が少なくなっておりますが、生徒さんは随時募集中です。 詳細は教室HPをご覧ください(lyulka-musica.simdif.com)

マイ・スイート・ホーム

2011-05-31 23:13:44 | my sweet home

結婚以来、賃貸マンションに住んでいた私たちですが、二人とも戸建てで生まれ育ったこともあって、ずーっと賃貸生活を送るつもりは当初からなく、契約更新になる前にどうにかしたいねと話しておりました。

実際ここ一年ほど、実家を増築しようとか、
土地から購入して注文住宅を建てようとか、
どんなに古くてもいいから中古住宅を買ってリフォームしようとか、
それはそれは色々検討し、調べたり打診したりしていたんですが、どれもうまく進まず…

やっぱり今はまだ動かない方がいいのかも…
焦らず時期を待った方がいいのかも…
暗礁に乗り上げたかと思っていた矢先でした。

両親の引っ越し話が急にまとまり、決まったが早いか半月くらいで実際に引っ越しちゃいました
そんで、私たちにあの家に住めばって(驚)
なんてさっぱりと未練もなく…こっちが驚いた


その辺を走り回っていたようなお転婆娘時代を知られてるご近所さん達と、いきなり自治会の一員として付き合うようになるなんて、なんだか周りを保護者に囲まれているような気分ではあるけれども(笑)、私たちにとってこんなに有り難い話はなく、特に仕事をしながら家事をできるようになるなんて私にとっては夢が現実になるかのよう。

両親が現役時代に建てたこの家は正に汗と涙の結晶だし、大切に守っていこうと二人で話し合い、有り難く移り住むことにしました。
(だって住まないなら売るとか言うし、売られたらレッスンする場所なくなっちゃうし


今のマンションを引き払う前に、水まわりなど古くなった箇所をリフォームし、ついでに(?)以前から計画していたことを実行に移すことにしました。

レッスン室を小さな会くらいはできるように、キッチンをつぶして拡張し、キッチンとリビング・ダイニングは別の場所に移設することに。
それから旦那サマ唯一無二の希望で、お風呂の場所を移し、広く開放的にすることに。

いくつかの業者さんから見積もりとリフォームプランを提示してもらって、どこにやっていただくかがほぼ決まったところですが、忙しくなるのはこれから、という感じです。
きっとまだ何回も打ち合わせしたり、ショールームに足を運んで新しくなる設備類を選んだり。
何しろ私たち、日曜日しか休日が重ならないので、二人で決めたいことには時間が掛かりそうです。
でももちろん、それがとてもワクワク楽しい作業なんですけれど
これも結婚式と同じように、多分一生に一度の大イベントですよね、お金持ちでもなければ。


今はまだ住んでないのですが、空き家にしておくと物騒なのとがいるので、レッスン時以外にも行っては片付けたりなんやかんやと仕事してます。
両親の方の引っ越しはようやく落ち着いたけど、私はしばらく両方の家のハウスキーパーをしなければならないのが思ったより大変ですが、夢実現のためなら頑張れるわ~

また経過報告します

夫と妻についての考察

2011-05-29 23:13:28 | 日々のこと

アカン警察の鬼嫁たちの罵詈雑言を観て、次第に顔が曇り「ここまでされてなんで別れないんだろう…」と本気で気分が悪くなる、うちの旦那サマ(笑)
それを見て「観るのやめなよ」とチャンネルを変える私


今、ああいう人が多いんだろうか?
ヤラセじゃないんだろうか?

番組に出てきてた鬼嫁たちの暴言は常軌を逸していると思うけど。
でもさ、片や会社から帰って来てのんびりゴロゴロしたい世の夫達と、片やどんなに疲れててもご飯支度や片付けや明日の用意をしなければ休めない嫁。
ああまで言わなくても、ぶつかりそうな要因はたくさんありそうよね~

でも、相手の欠点も含めて愛していかないと、持ち合わせてないものを求めたってぶつかるだけじゃん…。
ぶつかれば嫌~な気持ちが膨れるばかりだし、相手だって欠点しかない訳じゃないんだから、お互い思いやって仲良くやりたいわよねー。


結婚した時は家事の分担について考えてみた。
たまには料理して欲しいなんて言ってもみた。
けど、仕事はしてても圧倒的に私の方が時間は自由になるし、旦那サマは職場が遠くて通勤だけで体力気力消耗してるし、やったこともない日常の家事をやってもらわなくてもカレはカレにしかできない仕事をやってくれてるし、それでいいと思ってる。
子どもが出来たらまた変わりそうだけどね。


まぁ、私も結婚当初よりは多少厳しさが増したかもしれないな
日々健康を気遣いつつ、翌日への支障がないように一日の家事はその日の内に…ペースを守るには多少の厳しさも必要なのだとわかってちょーだい(笑)

もうすぐ2年生の新米妻より。

GWも終盤…

2011-05-07 20:51:16 | おでかけ

先日の発表会の後片付け(写真整理とCDの作成、配布準備etc...)でGWの前半が過ぎ、銀座に映画を観に行ったり、ジムにも行かなきゃね~と言いながらのんびり過ごしている内に中盤が過ぎ、残すはあと一日となった今日。
渋谷Bunkamuraにバレエ『白鳥の湖』を観に行って来ました


ロシア・サンクトペテルブルグのバレエ団ということもあって、昼食は渋谷ロゴスキーでロシア料理を食べ、ムードを盛り上げてからいざ劇場へ。

私は留学時代を思い出して終始ウキウキでした
ボリショイ劇場やスタニスラフ=ダンチェンコ劇場のバレエやオペラを、日本とは比べものにならないくらい格安のチケットで毎週のように観ていたあの頃が懐かしい!
興奮冷めやらぬ心地で幕間に飲んだシャンパンや紅茶やチョコレート、ロビーのざわめきや華やいだ雰囲気を思い出しました


休憩時間に明るくなった時、オケピットになんだか見覚えのある顔があるな~と思ってよくよく見たら、高校時代からの友人でした!びっくり
もうちょっと早く気付いたら、幕間にオケピを覗きに行ったのに…。

東北地震の影響でロシアからオケのメンバーが来日できなくなり、急遽日本のオケの伴奏になったそうです。とてもいい演奏で、没頭して楽しめましたよ('-^*)♪


「何か聴いたり観たりしたいな~」とダンナ様が言うので取ったチケット。
バレエを生で観るのは初めてだったようで、ストーリーも知らなければ見所もわからなかったみたい。
世界で一番と言っていいくらい有名な演目なのにね~(笑)

確かに、ソリストやプリンシパル級の人が何か有名なナンバーを踊った後には必ず拍手が入ったり、言葉のないマイムだけのお芝居や踊りでの感情表現は、ちょっとバレエの知識がないと楽しめないのかも?
でも、こうやってたまには一緒に出掛けて、バレエやオペラやミュージカルを観たいし、それにはダンナ様にも楽しんでもらわないと!
そんなワケで、また違うバレエも見せて慣れさせたいな~と、早くも次を画策している私です


はお土産に買ったロゴスキーのボルシチ