久し振りの日記になってしまいました。
声はだいぶ出るようになりましたが、なかなか咳が治まらず、マスクをしてレッスンする日々です
さて。
今年もこの時期になりました。
昨日はおとなり厚木市の青少年音楽コンクールの予選がありました
うちの生徒たちからは今年、Aグレード4人、Bグレード1人の5人が参戦。
午前中のAグレードから午後のBグレードまで、全部聴き続けてクタクタです。
特にAグレードでは、今年なぜかソナチネを選択した参加者が多く、何人もずっと聴いているとなんだか感覚がマヒしてきてしまって
審査員の先生方も大変だろうな~~~
でも他の教室からの参加者の演奏を聴くのも勉強になるので、大変だけれどとてもいい機会だと思っているのです。
今年も全員、本当によく頑張りました。
あたしはみんなを誇りに思います。
厳しいレッスンを乗り越え、緊張と不安に耐え、素敵な演奏を聴かせてくれて本当にありがとう!
本選は3週間後。
予選が終わってほっとしたのも束の間、ほぼ出来上がっているとは言え、今週からさっそく曲を煮詰めていかないとね。
今年はあたしのせいで、課題曲に取り組み始めてから予選まで本当に時間がなく、ハラハラし通しでした
発表会が4月末に終わるまではバタバタでコンクールのことを考えられず、課題曲の発表はGW明けだと思っていたらもうすでに発表されていて、なのにあたしの新婚旅行でレッスンをしばらくお休みにしてしまったので
発表会が終わったその夜に急いで課題曲からそれぞれ5人に曲を選び与え、楽譜がない人は留守中に取りに来るようにと実家の母に預け、レッスンが休みの間に曲を最後まで見ておくようにと言い残し、翌朝には旅行へと出る慌ただしさでした(笑)
レッスンの回数が多かったからと言って予選を通過できる訳ではありませんが、予選前最後のレッスンを終えた時は「あともう1週間あったら
」と思ったものです
予選前日に毎年やっていた弾き合い会も、今年は時間が取れなくて出来なかったし。
でもあたしの取り越し苦労だったかのように、みんな逞しく果敢に立ち向かってくれて、今年もまたみんなの成長を感じてとても嬉しかったです。
本選はやはりとても厳しい闘いで、今までうちの生徒たちの中で賞を頂けた子はいないけれど、どんな結果が出たとしても自分の演奏に納得できたら、それでいい。
予選を突破できたことには十分に自信を持って、精一杯努力して一つ一つの本番を乗り越えることこそが意味あることなんだと思ってくれたらうれしい。
みんな、あたしも精一杯応援するからね