あ゛
、なーんて暑い一日だったんでしょう!
一歩外に出ただけで引き返したくなるようなすさまじさ、火傷しそうな熱風でしたね
そんな中、先日行われた厚木青少年音楽コンクールの本選が行われました
今年は受験もあるし…とコンクール参加を直前まで迷っていた我が生徒ちゃん。
試験に部活に塾に受験勉強にと忙しいスケジュールの中、ピアノへの情熱が日増しに強くなっていく頑張り屋さんの彼女が見事、賞に入りました。
難しい曲もしっかりまとめられる力を持っています。
緊張している中でも、だいぶダイナミックな演奏ができるようになってきたし、表現力もついてきました。
本当におめでとう
このコンクールの変なルールで、来年音楽系の学校に進学してしまうともう参加できないみたいなので、ラストチャンスでした。
私も一緒になって緊張したし、自分のことのように嬉しいです。
記念の盾を持たせてもらっちゃいました(笑)
長年このコンクールに生徒と共にチャレンジしていますが、賞をいただけたのは初めてです。
どの子も努力はおんなじだけしてるのにね。
賞に入ることを目指してコンクールに出るのは当たり前なんだけど、、、
そして演奏が評価されれば心底嬉しいし、今後の励みになるに決まってるんだけど、、、
何より私自身も報われた~という気持ちになるんだけど(笑)
でもピアニスト…ピアノを弾くという手段で自己表現することを生業としている者にとって、やっぱり大切なのは自分が納得できる演奏が出来たかどうか。
この曲を弾くに当たり、ピアノに向かう以外でも勉強して来たことや考えたこと、もちろん練習して来たことが出せたかどうか。やりたいことが表現出来たかどうかだと思っています。
いただいた賞を励みに、自信を持って前に進んで欲しいと願っています