ピアノ弾きの休日♪

~ピアニスト&ピアノ講師 遊馬(岩間)俊恵の写真日記♪〜
日々感じること。出会った人。モノ。そして音楽。

リュリカ音楽工房は…

リュリカ音楽工房は神奈川県伊勢原市にあるピアノ教室です。 “リュリカ”とはロシア語で「ゆりかご」という意味です。生徒さんの成長をあたたかく見守り応援したい、という気持ちを込めて名付けました。 留学先のロシア・モスクワより帰国してすぐにピアノ教室を始め、18年。小さなお子さまから中高年の方まで、楽しくレッスンしております。 自身も子を持つ親となったこと、親子向けのコンサートをするなどの活動から学んだことを生かし、母親としての目線を大切に、心に寄り添うレッスンを心掛けています。 現在、空き枠が少なくなっておりますが、生徒さんは随時募集中です。 詳細は教室HPをご覧ください(lyulka-musica.simdif.com)

後片付け

2010-10-27 10:24:50 | お茶
お茶会では、8卓の座卓にテーブルクロスの代わりに絵手ぬぐいを敷きました

色とりどりデザインも様々で、見ていて楽しい。
以前からコレクションしていましたが、この機会に秋デザインの手ぬぐいが3枚ほど増えました


今日はお借りしたものも合わせて計16枚を、お洗濯してアイロン掛け。
1時間もかかりましたぁ(*´д`*)

名残り

2010-10-26 23:44:03 | お茶
先日のお茶会、昼間はお天気もなんとかもってくれて、無事に終わりましたヽ(´ー`)ノ


テーマは『豊穣の秋

本物のかぼちゃや稲穂、柿の実やザクロや柚子がなった枝、紅く色付いた葉っぱやススキやほおずきを室内に飾り付け。
青年部の活動風景の写真や、陶芸体験で創った茶碗、自分たちで削った茶杓なんかも飾り、なんだか高校時代の文化祭を思い出しました



持って帰って来たハロウィンかぼちゃくんやお花は、今月いっぱい自宅で飾って楽しもうと思います

大量生産

2010-10-22 13:09:04 | お茶
今週末は所属している青年部でお茶会があります

あたし達の担当は薄茶を点てるお席ではなく、点心席といってお昼のお弁当をサーブする席。

お弁当は業者さんにお願いしますが、お吸い物とデザートと飲み物を手作りし、約200名のお客さまに召し上がっていただきます

お客さまがお昼の時間帯に集中するため、裏では相当な修羅場になりそうな予感

明日の午後から会場の飾り付けやセッティングの準備があるので、デザートの林檎のコンポートは今日のうちに作りました

白ワインたっぷり。冷やしたら出来上がりです。美味~

再会

2010-10-18 14:29:14 | 音楽

またまた久し振りに更新しようと編集画面を開けたら、なんだかいろいろ変わって使いやすくなってました
特に絵文字が(笑)
あと文字の色やサイズも変えられるようになったみたい。
  こんなふうにね…


今年もこのシーズンにネルセシアン氏が来日されていて、リサイタルに行ったりレッスンを受けたりと、ここ数日幸せな時間を過ごしておりました。

今年のプログラムにはあたしの大好きなチャイコフスキーの『四季』が入っていて、それを知った時からドキドキわくわく待っていたのです。
ふぅ~…本当に、言葉に出来ないほど素晴らしかった。
チャイコフスキーの旋律は心の細い糸に直接触れるかのように、静かにしみ込むように入ってくる。必要最小限の音量で響いてくる。
ショパンのメロディの美しさときたら、ウィーン・フィルを指揮しているカルロス・クライバーを観ているようでした。

『四季』はかなり前から何度も繰り返し演奏会に弾いたこともあったりしていたのだけれど、実は昨年のネルセシアン先生のレッスンでその中の1曲を受講していたので、感動もひとしお。イマジネーションを体現されているんだもの!
はぁ~


そしてそんな奇跡のような演奏を聴いた後で、あたしの酷い演奏を聴いていただくなんて、毎回本当に恐ろしいのですよ
そりゃあたしだって精一杯練習して持ってくんですけど。
『道化師…』は弾いたことないんだけど~と言いながら、精一杯練習したあたしより素敵に弾く先生…
まぁ当たり前か
比べる次元が違いました(笑)

弾くので精一杯、やっと暗譜したばかりな状態ですが、先生からいただいたアイデアを基に練習に励みたいと思います


2日間のレッスン通訳をしてくれていた旧友と話しながら、あたしは帰国してからもう10年も経ってしまったんだなぁ…としみじみ。
留学時代に経験したことがすべて、今のあたしの細胞になっています。
モスクワはもう雪が舞う頃…と思いを馳せる今日でした。