昨日は大切な事を書き忘れました…
実は7月6日、あたし自身のコンサートだったのと同時に、
生徒3人が参加した青少年コンクールの予選の日でもありました
その内2人はコンクール初参加だったので 心配で心配で…
今まではやったことなかったのですが、前日に3人を集めて 弾き合い会と最終アドバイスをしました。
前日だと言うのに、1人の子がガチガチに緊張してしまい、いつも弾けているところでミスばかり
焦って体が固くなっている様子。
落ちたらどうしよう…と言わんばかりの表情のみんなに
「結果はどちらになっても、先生は みんながこれだけ頑張って一生懸命ピアノを弾いてることが、充分嬉しいよ
」
と言って2人は返し、その子だけ残して最終調整。少し落ち着いたようでしたが…
当日は、朝の受付の時間だけでも行ってあげたかったのですが、あたしも自分のコンサートのことで精一杯。
本番前にメールを送って、後は3人を信じて祈ることしかできませんでした。
一緒に傍に付いていたからって、やっぱり見守ることしかできないんですけどね
そんなワケで、こちらのリハーサルが終わる頃には コンクール会場では3人とも弾き終わっていて
あたしのコンサートが終わる頃に みんなは結果発表(予選通過者のみ、2週間後の本選に出場できる)という、
なんともハラハラドキドキな一日だったのでした
生徒たちもメールで何度も様子を知らせてくれて(…くれたのはお母さん達ですが)
それによると、前日 緊張してしまった子も 本番ではいつも通りにのびのび弾けたとのこと!
却って 前日に一度緊張したのが効を奏したようですne
結果を知らせるドキドキのメールは、コンサート終了直後の楽屋で見ました。
ナント、3人とも通過いたしました~ヾ(^▽^)ノ
本当に嬉しくて、密かに泣いてしまいました
みんな、よくがんばったね
予選突破という目標はクリアしたし、本選も楽しんで弾こうね