やっとやっと観ることができました。
『ラフマニノフ ~ある愛の調べ~』
ロシア語が懐かしかった。
そしてラフマニノフ役の俳優(エフゲニー・ツィガーノフ)が本人そっくり!でびっくり。
ラフマニノフが好きだったというリラの花が、全編通して効果的なモチーフになっていたのが印象的でした。
ロシアのリラの花はもっと野性的で素朴な気がするけど、やっぱりロシアでしかああいう風には咲かないのかな?
繊細すぎるロシア人芸術家とアメリカのタフな商業主義はあまりにミスマッチ…
精神的にも不安定で気難しいラフマニノフを、時代のせいで自国にも戻れず、不安の中で支え続けた妻の愛にも感動しました。
何冊か読んだ伝記からだけではわからなかった、ラフマニノフの人生を見た気がしました。
そんなロシア気分に浸った今日の夕食は、なんとボルシチです
昨日、無印良品に立ち寄ったらレトルトパウチのボルシチを発見し、思わず手に取ってしまいました。
スメタナ(ロシア語でサワークリーム)も買ったし、楽しみです。
今度スビョークラ(ビーツ=さとうだいこん)を見つけたら、自分で作ってみようと思います!
上映してる場所が限られてたから、行けなかったんだ(泣)
愛に生きる人種なのかしらねー。
あちらにいた時、まわりにいたロシア人の友達は恋愛に関してなかなか自由でしたよ
浮気するワケではないけど、入れ替わり立ち替わりみたいな…
若者特有かもしれないけど。
確かにラフマニノフの奥さんの株、上がりましたねー(笑)
ラフマニノフって結構浮気モンよねー。
でも曲は素晴らしいので許す。