我が家のレッスン室からFacebookのPiccoliniアカウントにて、2度目のライブ配信をさせていただきました
実は前回、坊っちゃんとの連弾で配信をした時は、Piccoliniとして告知をしておきながら、間違って私個人のアカウントから配信をしてしまうという痛恨のミス…
それによって見るつもりでスタンばってくださっていた方が、ライブでの配信を見られなかったという事態が起きてしまい、大変申し訳ありませんでした
なので今回はしっかり確認。
告知もして…
Wi-Fiの電波状況もレッスン室が良好になるよう調整して臨みました。
本日の相棒はPiccoliniヴァイオリニストの優ちゃん。
先日の我がピアノ教室の発表会でも第二部のゲストとして出演していただいたのですが、
それが終わってから2週間で練習して今日の配信だったので、なかなかハードでした
Piccoliniのコンサートの時は何人も共演者がいる中で1曲デュオをやるか、またはトリオでやるかという感じなので、ガッツリ2人で練習したのはブラームスのソナタをやった時以来かもしれません。
本日のプログラムは…
・クライスラー作曲/ロンディーノ
・フォーレ作曲/シチリアーノ
・ロジャース作曲/私のお気に入り
・渡辺俊幸作曲/おひさま〜大切なあなたへ〜
そしてアンコールに、
・小山作之助作曲/夏は来ぬ
何気ない曲ばかりだったけれど、それ故に決めどころが難しく、私たちらしい表現の探究には試行錯誤しました。
特にシチリアーノは難しかった。。
ブラームスとかチャイコフスキーとか、暗めのどっぷりとロマンティックな曲を得意とする私たちなので、フランス物の軽さのあるアンニュイな雰囲気がなかなか出せなくて…😓
でもその過程も楽しかったな。
緊急事態宣言中は仲間とのつながりを渇望してリモートでのアンサンブルもやってみたけれど、やはりそれは「息」を合わせるアンサンブルではないことを痛感。
やっぱり、お互いの音楽を深め合って行ける相棒とのアンサンブルは楽しい。
どんな音を求めているのか、それを言葉にして伝えるのもとても難しいことだけれど、優ちゃんとはお互いにその微妙な感覚も共有できるから。
そしてライブ配信は、リアルなコンサートと同じくらい緊張するし、終わった後の満たされた感覚もやっぱり同じくらいあります。
今日も配信のアーカイブを観ながら、優ちゃんと2人で反省会をしました
録画ではやはりリアルコンサートのような臨場感や一体感は感じられないのがとっても残念。。
マイクとか買えばいいのかもしれない。
でも録音機器のことはよくわからないのよ〜😭
まあ、反省は常にあるけれども、またやりたいねと二人で同じ気持ちを新たにした今日の配信でした。
YouTubeにアーカイブを保存しましたので、お時間のある時にご覧いただけましたら嬉しいです
早くリアルコンサートができますように、祈りを込めて🍀