最終日も朝風呂に入ろうと思っていたけれど、さすがに起きられませんでした〜
前の日、目いっぱいハウステンボスで遊んだからね
朝ごはんは豪華なホテルのビュッフェ。
チェックアウトから集合時間までの間、お箏の演奏を聴いて…
さあ、ホテルを後にして最終日も出発です。
まずは九十九島の遊覧船へ。
この旅はなぜか、船が多かった
船内で「ご自由にご着用下さい」と書かれている船長服を発見!
大人用もある!
恥ずかしがるパパに、写真だけと言って無理やり…
坊っちゃん、俄然テンションが上がりました
かなり風が強くて寒かったのに、上まで登り敬礼!
狭い入江の奥でUターン!
ウロウロ、ウロウロ。
船を降りるまでこの格好を楽しんでました
船を降りると、バスは長崎市内へ。
皿うどんと豚角煮饅頭の昼食をいただいた後、
原爆投下の爆心地跡と平和公園へ。
母子の像につい込み上げるものが。
戦争も、核ミサイルも、原発もなくなって欲しい。
バスで市内を走っていると、日頃この辺では目にしない、被爆故の戦争の傷跡があちこちに。
防空壕の跡、爆風で吹き飛ばされた片脚の鳥居、被爆して顔に傷跡があるマリア像…
この子たちの未来のために、祈るばかり。
最後の観光は南山手の散策でした。
大浦天主堂は改修工事中、中は撮影禁止でしたが、ゴシック様式の天井とステンドグラスが素敵でした。
パンフレットに載っていた教会内部の写真。
次はグラバー邸へ。
プッチーニと、三浦環さん演じる蝶々さんの像がありました。
ここから見下ろす港の景色が、恋しい人を待ち続けて蝶々さんが眺めていたであろう景色を思わせるかららしいです。
丘の上の建物からの景色。
帰りにカッコイイ制服を着た門番さんに会いました。
1時間半のフリータイム、あっという間でした。
長崎空港で可愛いバスガイドさんとお世話になった運転手さん、バリキャリ添乗員さんにお別れし、
最後のお土産を買い、晩ごはんを食べて、
帰省ラッシュの混雑のため、飛行機が1時間ほど遅れましたが、無事に帰宅。
ツアー旅行に子連れで行くことは、迷惑をかけないか、皆さんについて行けるかなど心配はありましたが、
あちこちで坊っちゃんなりの楽しみを見つけることが出来たし、
ハウステンボスの日は坊っちゃんの好みに合わせて二手に分かれ、休憩しながら満喫できたし、
温泉も宿も食事も良かったし、
誰も体調を崩すことなく、怪我もなく、最後まで楽しく過ごすことができました。
行き先が好みに合えば、こんな旅行もたまにはいいですね
ちょっと贅沢な、年末年始の旅でした。