SHAンパンでもいかが?

「最終楽章 気分はAdagio」
77歳の一人暮らし。

のびのび自由に

2024-09-09 10:38:00 | 日記

暑い休日でした
9月になっても
いっこうに
衰える様子のない暑さ
たまりませんね
夜に少し雨が降り
ホッとしましたが…





  ✨✨✨✨✨



「ラッパ吹きの休日」
ルロイ・アンダーソン

彼はニューイングランド
音楽院で
音楽を学びました

更に
ハーバード大学に入学
大学で言語学を学び
ドイツ語と
スカンジナビア語では
博士号を取得しました
大学院を卒業ののち
再び音楽の道に戻り
作曲を始めます

その後、
軍隊に入隊
第二次世界大戦では
ペンタゴンで働き
朝鮮戦争の折には
軍属として
勤務しました
この経験から
「ラッパ吹きの休日」が
誕生します

軍隊のラッパは
決まった時間を
知らせるための
信号ラッパで
それ以外には
自由に吹けないため
休みの日には
思う存分、吹ける……

そんな喜びに
あふれた曲なのです














クレ―プ シュゼット

2024-09-09 06:19:16 | 日記

昨日も大変な
猛暑でしたね
気合いを入れないと
暑さに負けそう!

朝から詰まっていた
予定のおかげで
なんとか
元気をもらいました


  ✨✨✨✨✨


「クレープ・シュゼット」

フランスのお菓子で
小麦粉の生地の
薄いクレープを
バターと
オレンジジュースで煮て
「グラン・マルニエ」と
いうリキュールで
フランベした
温かいデザートです



このお菓子の誕生には
諸説ありますが
イギリスの国王と
なられた
エドワード7世が
皇太子時代に
モナコのモンテ・カルロを
訪れたときに
カフェに行かれましたが
お連れの女性のために
料理人の
アンリ・シャルパンティエが作ったお菓子だと
いわれています

青い炎に包まれた
デザートに感動した
皇太子はお連れの
フランス女性の名前
「シュゼット」を
つけてはどうかと
提案されました


この青い炎の
デザートに出会い
心打たれた方が
立ち上げた会社名が
アンリ・シャルパンティエ

有名な洋菓子ブランドに
なりました

いつも何かと
お世話になっています
(*^_^*)