SHAンパンでもいかが?

「最終楽章 気分はAdagio」
77歳の一人暮らし。

熱い一日

2024-07-08 10:35:00 | 日記
(ロ―マの松)


昨日
大変な暑さでした
早起きして
先ずはミサの
オルガンを
弾かせて頂きました

午後はレッスン三昧
暑い中
ライバル達は
真剣に取り組んで
います

   ✨✨✨✨✨

夜は
クラシック音楽館

指揮は
ファビオ・ルイ―ジ

①パンフィリ作曲
 「戦いに生きて」

べ―ト―ヴェンと
ヴェルディを結ぶ
音楽的な戦いを
イメージして
作曲された
ようですが
あまり理解できずに
終わりました💦


日本初演で
作曲者の
リカルド・パンフィリ氏が
座席から立ち上がり
盛大な拍手を
受けられました


②レスピ―ギ作曲
 交響詩「ロ―マの松」

途端にカラフルで
華麗な世界に
変わりました
鳥の声が客席から
聴こえたり
演出が楽しいです

アッピア街道の松は
迫力満点
パイプオルガンと
オルガン席の
金管楽器と
反対側の
バルコニ―からの
金管楽器の
ステレオ効果で
最高に盛り上がり
拍手が
鳴り止みませんでした


私はここで限界
残念でしたが
倒れ込むように
眠ってしまいました

「月光の曲」
 




ライバル

2024-07-07 08:07:00 | 日記
なんという暑さ
でしょうか
まだ梅雨も明けないと
いうのに…
今日も更に暑くなる
予報ですね💦💦

   ✨✨✨✨✨


昨日の
街角ピアノは
バルセロナでした

世界遺産の
サグラダ・ファミリア教会 
で知られるバルセロナ
地下鉄「グラシア」駅の
改札を入ったところに
ピアノが設置されて
いました

クラシック専門ながら
ロックを弾いた
ピアノ教師の男性
ロックは気分が上がると
楽しそ!


フランス組曲(バッハ)を
華麗に演奏した
65歳のピアニスト

サグラダ・ファミリア教会の
オルガニストをつとめる
日本人女性など
さまざまな方々の
楽しい演奏を
聴かせて頂きました


  ✨✨✨✨✨





ガウディは
サグラダ・ファミリアを
大きな楽器として制作
したそうですが
彼のライバルのことを
この放送で知りました

建築家ムンタネ― 
ア―ルヌ―ヴォ―様式の
代表者で
カタル―ニャ音楽堂
サンパウロ病院
バルセロナ万国博の
カフェテリアなどを
デザインしています


カタル―ニャ音楽堂




  ✨✨✨✨✨


我が家の生徒達も
この暑さの中
オ―ディションを
受けるために
メラメラと
火花を散らしながら
練習しています

ライバルのおかげで
初めて見せる
真剣な顔と集中力に
こちらが
圧倒されていますが
結果はいかに…


ついに77歳に

2024-07-06 22:36:00 | 日記

素敵なカードが
届きました❗




お嫁ちゃんからは
身体にやさしい
プレゼント🎁
今年の暑さを
乗り切れそうです




SNSのおかげで
懐かしい方々からの
メッセ―ジが届いた
嬉しい一日でした

いつの間にやら
時が過ぎて
77歳の
未知の世界に足を
踏み入れました
一日一日を
大切に味わいながら
過ごしていこうと
思います

   ✨✨✨✨✨

午後は
「Mrsハリス パリに行く」を観ました
ス―パ―家政婦さんの
お話ですが
車1台分くらいの
お値段の
DIORの
オ―トクチュ―ルの
美しいドレスも
魅力ですが
ハリスさんの
つつましく
堅実な生活が
もっと素敵で
ほっこりする
映画です











  





夏のひととき

2024-07-05 08:54:00 | 日記

昨日は暑い中
エヤコンの工事が
終わりました

コンクリートに
穴を開ける作業に
なりましたが
夕方、無事に
設置完了しました
暑い夏を乗り越える
準備ができて
一安心です

   ✨✨✨✨✨

BSの街角ピアノ
福岡の
アクアリウム前に
置かれたピアノでした





77歳…4年前から
ピアノを初めた女性など
皆さま、
自由にのびのび
楽しんで
いらっしゃいます


   ✨✨✨✨✨

こちらはN響の
コンサート・マスター
をつとめられた
マロさんの演奏

小さなヴァイオリンに
吃驚!


モンティ作曲
チャルダッシュ








ピンク パンサー

2024-07-04 10:33:00 | 日記






おはようございます

今日は良いお天気
午後からエヤコンの
取り替え工事ですが
室外機の設置に
時間がかかるので
天気が良くなるのを
待っていました

  ✨✨✨✨✨

ベルリン・フィルの
12人のチェリストによる
「ピンク・パンサー」の
演奏です



「ピンク・パンサー」の
作曲は
ヘンリー・マンシーニで
映画音楽家として
グラミー賞・
アカデミー賞に
何度も輝いています

ジュリアード音楽院で
作曲を学び
第2次世界大戦では
空軍に所属し
マーチング・バンドで
活躍しました

1996年代は
オードリ・ヘップバーンの
「ティファニーで朝食を」
「シャレード」などの作品で
注目を集めます







「刑事コロンボ」の
テーマ曲も
彼の作品です










ジーン・ケリー

2024-07-03 08:43:00 | 日記

雨の降り続く
梅雨にぴったりの
「雨に唄えば」です



ジーン・ケリー



ミュージカル映画
「錨を上げて」の中に
こんな可愛い動画も
あります
ジーン・ケリーと
ジェリーの共演です





「パリのアメリカ人」は
ジョージ・ガーシュインが
作曲した交響詩ですが
ニューヨーク・フィルの
委嘱を受けて
1928年に発表されました

ガーシュインが
1920年代を過ごした
パリの活気をあらわした
音楽による紀行文です
自動車のクラクションなど
都会の喧騒を
ウィットを交えて
楽しく描かれています

この作品を
モチーフにして
1951年に
ミュージカル映画が
制作されました
アメリカ人の画家と
フランス人女性の恋を
描いた作品で
ジーン・ケリーが
主演をつとめ
1952年のアカデミー賞で
作品賞、作曲賞など多数を
受賞しました

「パリのアメリカ人」





ダンディでおしゃれ!

2024-07-02 09:42:00 | 日記

フランスに生まれた
作曲家の
モーリス・ラヴェル


アメリカ演奏会旅行に
持っていったのは
パジャマ20着
チョッキや
ワイシャツが12着
ネクタイは57本の
とびきりのオシャレで
彼の化粧台には
爪やすり、香水瓶などが
並んでいました

彼の大好きな
お菓子はプリン
だったようです


46歳で
パリから離れた
モンフォール・ラミで
一人暮らしを始めます
有名な「ボレロ」も
ここで作曲されました

完璧主義の彼は
家の改築を重ねて
家の隅々まで
こだわります







そして庭も
手作りしたのです



ダンディで神経質な
独身貴族のラヴェルに
思いがけない災難が
降りかかります
同乗した自動車が
事故を起こし
頭部に打撲傷を負います

この事故を境に
次第に手足の自由が
効かなくなり
頭の中いっぱいに
音楽が鳴り響いて
いるのに
表現する手段を
失ってしまったのです

5年後に手術を
受けましたが
回復することなく
62歳で世を去りました




7月になりました

2024-07-01 09:34:00 | 日記

早いですね
2024年も半分
過ぎてしまいました

  ✨✨✨✨✨




湯山昭氏の作品に
「お菓子の世界」という
ピアノ曲集があります

ョート・ケーキ、
ソフト・クリーム、
ボンボン、クッキーなど
子供たちが
大好きなお菓子が
沢山並んでいます

その曲集の最初に
出てくるのが
フランス菓子の
シュー・クリーム

おしゃれなワルツに
仕立てられていて
フランス印象派の
旋法、全音音階などで
書かれています
ウィットに飛んだ
柔らかい響きの
軽妙なワルツです




こちらは
上原ひろみ氏のジャズ演奏
シュー・ア・ラ・クレーム