フランス国歌
「ラ・マルセイエ―ズ」
1785年7月14日に
バスティ―ユ襲撃事件が
おこりフランス革命が
成功するきっかけに
なります。
1795年に国歌が
制定されましたが
1792年に工兵大尉
ル―ジュ・ド・リ―ルが
一夜で作詞作曲した
「ラ・マルセイエ―ズ」
です。
この国家をベルリオ―ズが
独唱者・合唱・オ―ケストラに編曲したものがあります。
ベルリオーズ編
又、ハイドンは
神聖ロ―マ(オ―ストリア)
帝国の国歌として
「神よ、皇帝フランツを
守りたまえ」という
皇帝讃歌を作曲しました。
ロンドンに出かけた
ハイドンは
「ゴッド セ―ヴ ザ
クィーン」を歌う
イギリス国民の姿に
感銘を受けましたが
当時、
ナポレオン侵攻による
危機を迎えていた
故郷オ―ストリアにも
士気を高める国歌が
必要だと感じて
皇帝讃歌を発表したのです。
その後、
弦楽四重奏曲77番
第2楽章に皇帝讃歌を
使用したので
「皇帝」というタイトルが
つけられましたが
それが
現在のドイツ国歌と
なっています。